更新日:2024年12月25日
新ひだか町の暮らしをシミュレーションしませんか?
知らない土地にいきなり移住するのは勇気がいります。「仕事はあるだろうか?」「地域になじめるだろうか?」「冬の寒さに耐えられるだろうか?」など考えはじめたらキリがありません。そんな方のために、新ひだか町では一定期間、実際に町内での生活が体験できる「ちょっと暮らし体験」を行っています。家具・家電付きの体験住宅に暮らしながら、新ひだかの気候や風土に身体を慣らし、地域の人々との交流を深めつつ、仕事や住宅を探して移住を実現しませんか。
新ひだか町ちょっと暮らし体験の特徴
体験住宅は10戸あります
新ひだか町の体験住宅は、市街地に近い静内地区に7戸、海や牧場を身近に感じる三石地区に3戸あります。いずれも元教職員住宅をリフォームして活用しています。すべて家具・家電・駐車場付きで、寝具さえ用意すればすぐに生活が始められるよう必要最低限の生活用品は備えてあります。上下水道も完備されておりトイレは温水洗浄便座付きです。全戸にWi-Fiを完備してあります。
約1年間の長期滞在ができます
新ひだか町の体験住宅は最長約1年間の長期滞在が可能なので、気になる冬を含め、四季の暮らしを体験することができます。イベントやサークルに参加したりアルバイト等もできます。
小・中学生は町内の学校へ通えます。暮らすうちに自然に地域とのつながりも生まれ、移住後のイメージがわいてきます。長期滞在中に仕事と住宅を見つけ移住された方も多数いらっしゃいます。
移住者の交流会があります
先輩移住者のグループ「暮らし・サポーターズ」による交流会「午後カフェ」が毎月1回、開催されています。体験移住者や先輩移住者、地域の人々が参加して自由に楽しみながら情報交換しています。地域と関わる足掛かりとして、まずは「午後カフェ」に参加してみませんか。
リモートワークができます
体験住宅では、光回線のWiFiを完備していますので、フルリモートで仕事をされている方もご自宅同様に仕事ができます。涼夏少雪の暮らしやすい気候で働き、休日は乗馬やドライブなど、新ひだか町でワーケーションを満喫してみませんか。
移住コンシェルジュがサポートします
まちづくり推進課にある移住相談ワンストップ窓口には、専任の移住コンシェルジュがおり、皆様からの移住相談に対応しています。移住の相談は年齢・家族構成・ライフスタイル等により様々ですので、まずは気軽に移住への考えや現在の状況について相談してみてください。
2025年度ちょっと暮らし体験者の募集について

2025年度(2025年4月8日~2026年3月24日)のちょっと暮らし体験者を募集しております。希望される方は下記のリンクから
「募集要項」をご覧ください。
★2025年度新ひだか町ちょっと暮らし体験募集要項
体験住宅の貸付期間
7日以上12カ月以内(2025年4月8日~2026年3月24日)
★年度をまたいだ期間の利用を希望される方はご相談ください。
貸付料金
1,030円/日
- 1泊当たりの料金ではありません。
- 利用期間が30日未満の場合は別途消費税がかかります。(1,133円×利用日数)
- 入居初日に役場にて全額納入となります。
- 貸付料金にはWi-Fi利用料が含まれます。
その他経費
以下は利用者負担になります。
- 当町までの旅費
- 住宅の使用に伴う光熱費(電気・ガス・灯油・上下水道料)
- 布団レンタル料(持参の場合は不要)
- 滞在中の生活費など
応募要件
新ひだか町への移住又は二地域居住を検討されている、移住本気度の高い方
応募方法
- 下記より申請書をダウンロードして印刷します。スマートフォンの方はコンビニ等で出力してください。
- 1枚目「新ひだか町ちょっと暮らし体験住宅借受申請書」と2枚目「ちょっと暮らし体験アンケート」にもれなく記入してください。
- 新ひだか町まちづくり推進課まで郵送またはファックスで送ります。
- パソコンをお持ちの方はExcelまたはPDF形式で入力出来ますので、データを作成の上メールに添付して送信いただいても構いません。(PDFの場合はAdobe Acrobat Readerで開いてください)
- 申請書が出力できない場合はお送りしますのでご連絡ください。

応募期間【一次募集〆切】
令和7年(2025年)1月31日(金曜日)まで必着
利用者の決定および通知方法
- 申請書およびアンケートの内容、オンライン面談等により利用目的や移住に対する本気度等を考慮のうえ選考により決定します。
- 利用の可否については、2月中旬~下旬に書面にて通知します。
注意事項
- 住宅に寝具はありません。持参もしくは町内業者でレンタルとなります。現地調達も可能です。
- 役場の閉庁日(土日・祝日・年末年始)での入居・退去はできません。
- 入居日は15時頃までに役場までお越しください。
- 利用料は入居日に一括納付となります。
- 体験住宅にある備品についてはこちらからご覧ください。
住宅の紹介
体験住宅所在地
静内地区と三石地区は約30㎞離れております。住宅の詳細は募集要項からご覧ください。
- 住宅A・〒056-0019 新ひだか町静内青柳町2丁目3番22号
- 住宅B・〒059-3233 新ひだか町三石鳧舞120番地
- 住宅C/D・〒059-3231 新ひだか町三石本桐208番の5
- 住宅E/F・〒056-0002 新ひだか町静内神森246番の2
- 住宅G/H・〒056-0024 新ひだか町静内山手町5丁目15番1号
- 住宅I/J・〒056-0024 新ひだか町静内山手町5丁目15番25号
新ひだか町のWi-Fi環境
体験住宅
体験住宅は光回線のWi-Fiを完備しており、利用料は住宅の貸付料に含まれています。通信環境等の詳細については窓口までお問い合わせください。
公民館
公民館ロビー等にて、フリーWi-Fiが利用いただけます。利用時間は9:00~21:00です。
その他Wi-Fiスポット
宿泊施設や飲食店、観光スポット等でもWi-Fiが利用できます。詳しくは窓口までお問い合わせください。
民間による移住体験住宅のご案内
町内には移住体験ができる民間の施設もあり、移住相談や移住者との交流会などのご案内も行っております。ご予約・お問合わせにつきましては下記より直接ご連絡ください。
民間移住体験住宅「ハイツリラ」
新ひだか町静内市街地にほど近い民間の移住体験住宅です。家具・家電・駐車場付で1か月からご利用いただけます。お問い合わせは下記のHPよりお願いします。
移住体験暮らし「ハイツリラ」
女性専用シェアハウス「SATOYA」
「ハイツリラ」に隣接する一般住宅を改修したシェアハウスです。居室は3室あり、全て女性専用です。キッチン・リビングルーム・風呂・トイレ等は共用となります。詳細については下記のサイトより直接お問合せください。
女性専用シェアハウスSATOYA
町内宿泊施設のご案内
新ひだか町には魅力的な宿泊施設が多数あり、長期滞在プランがあるホテル等もございます。詳細は下記リンクよりご覧ください。お問い合わせは直接各施設までお願いします。宿泊施設をご利用の方でも、役場にて随時、移住相談が受けられますので、遠慮なくお問合せください。
宿泊施設(新ひだか観光協会)
2024年度(~令和7年3月31日)のちょっと暮らし体験について
2024年度(令和7年3月31日まで)のちょっと暮らし体験を希望される方は窓口までお問合せ下さい。