令和2年度 北海道「ちょっと暮らし」実績が公表されました。
更新日:2021年12月8日
日高地方は人気のエリア
北海道による令和2年度の「ちょっと暮らし」実績調査が公表され、新ひだか町は利用者数において全道4位、延滞在日数において全道3位となりました。同じ日高管内からは浦河町が利用者数で第3位、滞在日数で第4位と、日高エリアの人気は高い傾向です。冷涼温暖で暮らしやすい日高地方が引き続き注目される結果となりました。詳細については下記のリンクよりご覧ください。
北海道移住体験「ちょっと暮らし」令和2年度実績
令和2年度 新ひだか町「ちょっと暮らし」の感想
もともと時間的にゆとりのあるリタイア世代の利用が中心の「ちょっと暮らし」でしたが、最近は20代の若者や30代~40代のファミリー層、そしてテレワーカーの利用も増えています。最長1年間の長期滞在ができる新ひだか町では、お子さんを学校へ通わせながら、または、パートやアルバイト等をしながら移住体験することで、地域との関係性を作り、移住へとつなげていく方が増えています。移住するためには、仕事、住宅はもちろんですが、地域の人間関係も大切です。令和2年度の利用者アンケートより感想を掲載させていただきます。
- ちょっと暮らし事業は非常に良いと思います。用意された住宅も十分に満足できるものでした。(東京都・70代男性)
- 新ひだかの持つ都市機能と観光資源、特に夏の涼しさはもっとアピールできたらいいなと思います。(兵庫県・50代女性)
- 移住者の交流会「午後カフェ」で情報収集させていただきました。とても助かりました。ありがとうございます。(兵庫県・40代女性・完全移住)
- 「午後カフェ」は、毎回内容が工夫されており楽しく参加させていただきました。(兵庫県・60代男性)
- 新ひだか町は大変住みやすいまちです。体験移住が道内で上位なのは、受入のサポート体制がしっかりしているからだと思います。(兵庫県・60代男性)
- もっと馬産地感を全面に出し、意外と(市街地など)栄えているところをPRしてもよいかも。(東京都・30代男性・完全移住)
- たまたまインターネットで検索して見つけた移住体験のプログラムでした。子どもが馬好きなので、滞在した時には出来る限り乗馬のレッスンをさせてあげたいと考えていました。また訪れたいです。(東京都・40代男性)
- いろいろな情報は必須なので、移住者の交流会は大変ありがたい。(大阪府・60代女性)