更新日：2024年12月5日

レキシントン市友好親善訪問団員を募集します！

　令和7年3月に新ひだか町の姉妹都市であるアメリカ合衆国レキシントン市との交流事業として、「レキシントン市友好親善訪問団」を派遣します。
　あなたも訪問団員となって国際交流をしてみませんか？

　募集内容は下記のとおりです。　

（追記）募集は令和6年11月29日（金）に締め切りました。

レキシントン市友好親善訪問団とは

　姉妹都市であるアメリカ合衆国ケンタッキー州のレキシントン市との交流事業の一つで、互いのまちに訪問団を派遣して交流を深めるプログラムです。
　3月には新ひだか町からレキシントン市に訪問団を派遣し、7月にはレキシントン市から新ひだか町に来た訪問団を受け入れます。
  （実施期間は今後変更となる可能性があります。）

レキシントン市について

　レキシントン市の年間平均気温は13℃で、4月の平均最高気温が19℃、平均最低気温7℃となっています。四季折々の変化に富んだ気候で、アメリカ合衆国の中でも最も温暖で自然条件に恵まれた地域の一つです。（花粉症にかかりやすい都市の全米ワースト1とされています。）
　世界を代表する馬産地のレキシントン市は、同じく日本を代表する馬産地の新ひだか町（旧静内町）と産業的な繋がりが深く、軽種馬関係者をはじめ多くの町民と盛んに交流が行われてきました。
　昭和63年（1988年）にレキシントン市と姉妹都市を締結し、今年で36年目となります。
 

訪問団員募集内容

派遣期間（予定）

　令和7年3月25日（火曜日）～令和7年4月3日（木曜日）　8泊10日
　

応募資格

​　▶新ひだか町内の中学校・高校の生徒であること
　　（現時点の学年で、中学生は1～3年生、高校生は1～2年生が対象となります。）
　▶国際交流に対し意欲があること
　▶コミュニケーション能力があり、長期の派遣研修に耐えられる体力があること
　　（語学力は問いません）
　▶事前学習会への参加及びレポート等の提出、姉妹都市交流事業への協力ができること
　▶令和7年7月にレキシントン市から友好親善訪問団員が新ひだか町に訪れる際に、ホームステイによる受け入れが可能であること（10日間程度）
　　（詳細は下記「ホームステイの受け入れについて」のとおり）
 

派遣枠数

　▶応募多数の場合は選考または抽選となります。
　▶希望者がいない学校があるときは、その余剰枠を他の学校に振り分けて枠数を調整する場合があります。
 

応募期限

　令和6年11月29日（金曜日）まで
　

応募方法

　町内の中学校・高校で配布したチラシの裏面に申込書があります。氏名・学年・性別を記入して、各学校の担当教諭に提出してください。

　申込書がない場合は、担当教諭にお知らせください。ダウンロードして印刷した申請書も使用可能です。

　申込書（チラシ）のダウンロードはこちら
　▶ 申込書（チラシ） (pdf 710.7KB)（PDF版）

派遣費用

　派遣費用は「助成対象経費」と「助成対象外経費」に分かれており、「助成対象経費」のうち、15万円はご本人に負担していただきます。
　その他、パスポート取得などの「助成対象外経費」もご本人負担となります。   

レキシントン市派遣期間中のスケジュール（予定）

全体のスケジュール（応募からホームステイ受入まで）

（上記のとおり予定していますが、今後変更となる場合があります。）

ホームステイの受け入れについて

受入期間

　令和7年7月中旬～下旬まで（10日間程度）

受入内容

　ホストファミリーとなった家庭には、次のとおり訪問団員を受け入れていただきます。
（1）訪問団員の部屋を1室用意
（2）平日2食（朝・夕）、休日3食（朝・昼・夕）の食事提供

その他受け入れについて

　▶平日の日中については、新ひだか町姉妹都市交流委員会で施設見学等の行事を組みますので、朝夕は集合場所までの送迎をお願いすることになります。送迎が難しい場合は事務局で対応しますのでご相談ください。
　▶休日は特段の行事を組む予定がありませんので、訪問団員は基本的に丸一日ホストファミリーの皆さんと過ごすことになります。休日の過ごし方はホストファミリーの皆さんにお任せしています。
　▶ホームステイ受入期間中は、1日あたり2千円程度の謝礼金をお支払いします。

参考（令和5年度レキシントン市友好親善訪問団派遣レポート）

　昨年度の訪問団員が作成したレポートもぜひご覧ください！
レポートのダウンロードはこちら
　▶ 令和5年度・参加団員レポート集（PDF版）

　以下は、町内の各学校に掲示した募集ポスターです。