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GPSで認知症の方を見守ります!

更新日:2024年5月24日

 認知症による徘徊は、同居している場合であっても24時間見守り続けることや、行方不明になったことを早急に察知することは非常に困難です。
 「認知症が進行し、一人で外出させることが心配」「散歩に出かけたが、帰って来られないことがある」等の場合に、GPS等の活用は対象者の早期発見や、 家族の負担軽減に大きな効果を発揮します。
 このことから町では、認知症高齢者等徘徊探索機器支援事業を開始しました。内容は下記のとおりとなっていますので、ご検討中の方はご相談ください。

事業内容

 GPS等の機器を利用開始した時に、下記の助成を受けることができます。すでに利用している方に関しては、月額使用料のみの助成となります。

内容 助成額
初期導入費用 (上限)10,000円
月額使用料 (上限)2,500円/月

注)GPS等の付属品(シューズ、充電器等の専用付属品を含む)の購入又はレンタルに関する費用は対象外です。

GPS機器に関して

 特定のGPS機器に限定していないため、利用者に合ったものを選び利用できます。
 利用する方に最適な機器の選定ができるように、地域包括支援センター職員等が家族と相談し、機器を選定していきます。

利用対象者

要介護認定を持っている方で以下の条件に該当する方
(1) 町内に住所を有する者 
(2) 在宅で生活している者(入院及び施設入所している者を除く。)
(3) 認知症の診断を有する者

お問い合わせ

保健福祉部 健康推進課 地域包括支援センター包括支援係


〒056-0004
新ひだか町静内緑町4丁目5番1号 新ひだか町保健福祉センター内
電話:0146-43-1111

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