更新日：2024年4月17日

対象となる世帯

1. 生活保護（生活扶助又は教育扶助）を受けている方（要保護者）
2. 上記以外で、生計を同じくする世帯全員の前年収入の合計額が、生活保護基準額の1．3倍未満である世帯（準要保護者）●平成25年度の生活保護基準額を当分の間適用

認定の目安

準要保護者の支給認定の可否については、収入や世帯の状況（人数、年齢）によりますので、以下の目安を参考にしてください。 ●上記表はあくまで目安です。認定基準額は家族の年齢構成等によって異なります。
●給与所得及び雑所得以外の所得（営業所得など）がある場合は収入換算表を用いて収入額を算出します。

援助の種類および支給額（準要保護者）

●支給額は国の予算単価をもとに町で予算確保する金額のため、毎年変動する可能性があります（上記金額は令和6年度現在の支給額です）。
●支給額の欄で（上限）とあるものは上限額の範囲内で実費支給となります。
●年度途中に認定になった方は上記の表とは異なりますのでご留意ください。
●要保護者（生活保護受給者）は「修学旅行費（実費）」のみとなります。
●医療費について、新ひだか町では令和3年8月1日より中学生までの子どもの医療費助成制度が開始されたことから、就学援助の支給対象費目にはありますが、窓口支払いが無料のため支給は発生しません。

手続き

毎年4月に、在籍している学校から案内文書と申請書用紙が配布されます。

1. 要保護者（生活保護受給者）は申請不要です。修学旅行費は、修学旅行実施前に学校の口座へ直接振りこみます。
2. 上記以外の方で援助を希望される場合は、「申請書」に必要事項を記入のうえ、以下の書類を添付し、在籍している学校へ提出してください。

■新ひだか町就学援助費申請書 (pdf 143.2KB)　
■添付書類：世帯全員の前年の収入がわかる書類 ●お子様が小学校・中学校の両方に在籍している場合は、それぞれの学校に申請書等を提出してください。
●申請書等は毎年提出が必要です。
●新入学準備金の入学前支給を申請された方でも、新年度に申請しないと、その他の費目の援助を受けることができませんので、必ず提出してください。その際には、収入のわかる書類の対象年が違いますのでご注意願います。
●配布された申請書用紙の紛失、年度途中の世帯収入状況の変更により新たに申請を希望する場合、年度途中の転入などで申請を希望する場合は、上記の申請書用紙を印刷してご使用ください（学校に申し出ていただいても用紙は配布されます）。

申請→認定→支給の日程

4月上旬：学校から申請の案内文書と申請書用紙が配布される
5月中旬：申請書等提出締め切り（学校へ提出）
7月上旬：認定の可否の通知
7月中旬：1学期分振込案内通知
7月下旬：1学期分振込
以降12月、3月は中旬に振込案内通知、下旬に振込
●上記の期間に申請できなかった方は、年度途中での申請も随時受け付けております。
●新入学準備金のうち小学校新1年生については、入学前年の秋に実施する就学時健診の案内文書と一緒に「新入学準備金の入学前支給のご案内」を送付します。申請していただき、認定になりましたら、3月上旬に振込となります。
中学校新1年生については、現小学6年生の対象者に自動的に支給となります。