大規模盛土造成地について
更新日:2024年4月10日
2004年(平成16年)新潟県中越地震や2011年(平成23年)東北地方太平洋沖地震等において、谷や沢を埋めた造成宅地又は傾斜地盤上に腹付けした大規模な造成宅地において、盛土内部を滑り面とする盛土の大部分の変動や、盛土と地山との境界面等における盛土全体の地滑り的変動(滑動崩落)が生じ、造成宅地における崖崩れ又は土砂の流出による被害が発生しました。
このような大規模盛土の滑動崩落への予防対策を進めるために、地震等による災害の発生が予測される大規模盛土造成地について、国土交通省が定める「大規模盛土造成地の変動予測調査ガイドライン」により調査した結果、新ひだか町内には、大規模盛土造成地が存在しないことが確認されました。
- 大規模盛土造成地とは
- 谷や沢を埋めて造成した盛土面積が3,000平方メートル以上の造成地
- 盛土をする前の地盤面が水平面に対して20度以上の角度で、盛土の高さが5メートル以上の造成地
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産業建設部 建設課 都市計画・建築係
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