更新日：2022年4月26日

町長のずぼらな日記(36)

　こんにちは。町長の大野克之です。
　このたびの町長選挙で再選されました。

　4年前の平成30年4月に町長に就任してから、いろいろなことがありました。新型コロナウイルス禍にあっても、今できること、この町の将来にとって絶対必要なことに勇気を持って取り組んできました。これからの4年間も過去にとらわれることなく、この町が着実に発展していくために必要とする各種施策を積極的に進めていく考えですので、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

　堅い話はこれくらいにして、春ですので山菜の話題を。
　今年の山菜第1号は、「ふきのとう」です。庭に出てきたふきのとうを女房が採ってきてふき(・・)の(・)とう(・・)みそ(・・)にしてくれました。何とも言えない苦みが好きで、ご飯や冷ややっこにのせて食べました。
　次に食べたのは、「行者ニンニク」です。先日、知人が持ってきてくれました。早速、酢みそと味付けジンギスカンに入れて食べました。従前は、翌日の仕事のことを考え週末にしか食べていませんでしたが、今は、四六時中(しろくじちゅう)マスクをした生活ですので臭いは大丈夫だろうと思い、あまり気にせずに食べています。
　気のせいかもしれませんけれど、季節のものを食べると体が活性化するように感じます。
　
　最後に子どもたちの話題を。
　先日行われた小学校の入学式の際、新1年生に交通安全グッズを渡しました。自分の体より大きく見えるランドセルを背に、元気に受け取ってくれました。この子たちが大人になるころ、どんな社会になっているのか想像することは難しいですが、この町のことを愛する人間になってくれるよう、温かい気持ちで子どもたちの成長を見守っていきましょう。