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ベラミロード(ホースカードNo.087)

更新日:2022年3月31日

宇都宮競馬においてほぼ敵なしと言われた、栃木最後の女傑ベラミロード。

19歳で繁殖牝馬としての仕事を終え、現在 (2022.3月) は昨年6月に引退した我が子でもあるムーンロードとのんびりと放牧地で過ごしています




左:ベラミロード(右がムーンロード)
 

静内酒井牧場で過ごしていたのは、誕生から1歳まで。
「当時は体も小さく大人しくて、目立った印象がありませんでした。」と、酒井 寛崇さんは振り返ります。今はなき宇都宮競馬で 2 歳の夏にデビュー。3馬身差をつけて、デビュー戦を勝利で飾りました。 その後も確実に勝ち星を挙げ、しもつけ菊花賞を見事勝利し “栃木三冠” を達成。 2000年の東京盃では、抜群なスタートを披露し1:10:2 のレコードタイをマーク。2000年NARグランプリ年度代表馬に輝きました。
 



撮影:森内 智也

 

当時東京盃でのベラミロードの走りを一目見ようと、酒井さんは大井競馬場まで応援に駆けつけました。「半兄に1998年北関東ダービーを制したイヴニングスキーがいたので、血統的にはそこそこは走るだろうと期待をして競馬場へ向かいました。実際、ベラミロードの持ち味であるスタートが素晴らしかったですし、目の前で勝利を見ることが出来て本当に嬉しかったです。」
翌2001年TCK女王盃で勝利を飾るも、2002年に競走馬生活を引退。
 

ふるさとである静内酒井牧場に帰郷し、繁殖馬としての第二の馬生がスタートしました。引退した年から母として過ごすベラミロードを一目見ようと、牧場には多くのファンが見学に訪れました。2016年のラストクロップまで、出産に関しては手のかかることがほとんどなかったとのこと。
「繁殖を引退した直後は若馬たちといっしょに過ごしていたのですが、馬相手だと気性のキツいところを見せることが多くて…。かと言って、1頭になると淋しがるところもあるんです。」



今年で26歳のベラミロード。
最近は厩舎の若猫と食事を共にし、一緒に寝ていることもあるそうです。
「以前よりはおばあちゃんになったなと思う時もありますが、元気に過ごしてほしいので食事はいつも気を配っています。あと何年ここで過ごせるかは分かりませんが、いつまでも元気にのんびり過ごしてほしいですね。」

 
静内酒井牧場
新ひだか町静内豊畑812
創業:昭和38年
主な産駒:ベラミロード、イヴニングスキー、テイエムカゲムシャ、ミータロー

お問い合わせ

総務部 まちづくり推進課 地域活性化・観光グループ


電話:0146-49-0294

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