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配偶者・パートナーからの暴力(DV)防止について

更新日:2023年4月6日

このページでは次の情報をご案内しています。

配偶者・パートナーからの暴力(DV)防止について

DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、男性女性を問わず、相手が配偶者や恋人など、親密な関係にある、またはあったものから振るわれた暴力のことを言います。
殴る・蹴るなどの身体的暴力のみならず、パートナーを思いどおりに支配(コントロール)しようとする態度や行動もDVに含まれます。

暴力を振るわれることを、自分のせいだと思い込んでしまう場合もありますが、ひとりで悩まずに相談してください。情報提供や相談のみならず、配偶者が近寄ってこないようにする保護命令、配偶者から逃れるための一時保護、自立して生活するための自立支援等、状況に応じて対応を行うことが出来ます。
 
暴力の形態
身体的なもの
殴る、蹴る、叩く、髪をひっぱる、物を投げつける など
精神的なもの
脅す、侮辱する、威圧的な態度、無視、嫌がらせをする、悪口を言う、精神的苦痛を与える など
性的なもの
性的行為を強要する、避妊に協力しない など
 
自分や子どもを守るために
「これってDVかな?」など気になる事がありましたら、「相談するまでもない」、「子どもがいるから自分で何とかしないといけない」と、ひとりで悩まずご相談ください。気付かなかった解決方法が見つかるかもしれません。

もし周りの人がDV被害に遭っていると感じることがあれば、下記相談窓口に、また、生命の危険がある場合には、警察署などに通報するよう努めなければならない法的義務があります。(DV防止法第6条)

間違いの場合でも連絡(通告)した人が責任を問われることはありません、相談や通告した人の秘密は守られます。通報するときには、被害の状況(不自然な傷・様子など)や日時などを記録しておくと対応がスムーズになります。
 
相談窓口
DV相談ナビ
#8008≪#はれれば≫
配偶者からの暴力に悩んでいることを、どこに相談すればよいかわからないという方のための、全国共通の電話番号です。最寄りの配偶者暴力相談支援センターにつながり、直接ご相談いただくことができます。
DV相談ナビ
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター
#8891≪#はやくワンストップ≫
性暴力の被害に遭った女性に対する電話相談や、医療支援等をワンストップで行う北海道と札幌市が共同で運営している公的相談窓口です。専門の研修を受けた女性の相談員が相談に対応し、医療機関、弁護士、行政、警察と連携・協力して支援を行っています。
あなたやあなたの身近なひとが性暴力の被害にあったら、できるだけ早く相談してください。こころとからだのケアについて、一緒に考えていきましょう。
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター
DV相談 (プラス)
0120-279-889≪0120-つなぐ-はやく≫
あなたが配偶者やパートナーから受けている様々な暴力(DV)について、専門の相談員が一緒に考えます。メールやチャットでも相談を受け付けています。
DV相談
警察の性犯罪被害相談電話
#8103≪#ハートさん≫
性犯罪の被害に遭われた方が相談しやすい環境を整備するため、各都道府県警察の性犯罪被害相談電話窓口につながる全国共通の短縮ダイヤル番号です。
性犯罪被害相談電話
警察相談ダイヤル
#9110
ストーカー、家庭内暴力などの犯罪による被害の未然防止など、多岐にわたる相談を総合的に受け付け、相談内容に応じて窓口などをご案内します。
警察相談ダイヤル
町担当部署 保健福祉部健康推進課包括支援グループ
電話番号43-3111
配偶者からの暴力など、町が担当している相談窓口になります。
 

参考

配偶者からの暴力被害者支援情報(男女共同参画局)

児童虐待防止について
高齢者虐待防止について

お問い合わせ

新ひだか町保健福祉部健康推進課支援業務係(新ひだか町保健福祉センター内/地域包括支援センター)
〒056-0004 新ひだか町静内緑町4丁目5番1号
電話:0146-43-1111(直通)

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