ヘルプマーク・ヘルプカードの配布
更新日:2023年5月8日
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ヘルプマーク・ヘルプカードについて
新ひだか町では、「北海道ヘルプマーク・ヘルプカード配付ガイドライン」に基づき、平成29年(2017年)11月からヘルプマーク及びヘルプカードの普及啓発事業を実施しています。外見からは障がいがあると分からなくても援助や配慮を必要とされる方が、周囲の方の援助を得られやすい有効なツールとして、ヘルプマーク・ヘルプカードの普及に取り組んでいますので、町民皆さんの理解が深められ、支援の輪がさらに広がることを期待しております。
ヘルプマーク周知ポスター
ヘルプマークとは
周囲の方々に援助や配慮が必要なことを知らせることができるストラップ型のマークです。ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。対象となる方
- 義足や人工関節を使用している方
- 内部障がいや難病の方
- 妊娠初期の方
- その他援助や配慮を必要とする方
カバンなどにつけて利用します。〔縦19cm、横5.3cm(ストラップ部分含む)、樹脂製〕
ヘルプカードとは
障がいがある人などの中には、自分から「困った」となかなか伝えられない人がいます。支援が必要なのに、「コミュニケーションの障がいのためうまく伝えられない」、「困っていることを自覚していない」人もいます。そういった障がいのある方などが困ったときに助けを求めるためのもので、「手助けが必要な人」と「手助けできる人」を結ぶカードです。カードは、緊急連絡先や必要な支援内容などが記載でき、障がいのある方などが普段から身に着けておくことで、日常場面で困ったとき、緊急時、災害時などに、周囲の援助や配慮をお願いしやすくなります。
両面の二つ折りで、財布などに入れられるサイズです。〔縦55mm、横85mm〕
役場窓口等で配布していますが、以下のPDFファイルを印刷してお使いいただくこともできます。
ヘルプカード(ダウンロード用) (pdf 132.5KB)
配布について
ヘルプマーク
障がい者手帳などの提示は必要ありません。手続きも不要です。配布の際に必要な理由(障がいの有無など)についてのみお尋ねいたしますのでご了承願います。(*郵送の配布はしていません。)ヘルプカード
障がい者手帳などの提示は必要ありません。手続きも不要です。ヘルプカードの利用について窓口でご説明いたしますので、主旨に添った適正な利用をお願いします。(*郵送の配布はしていません。)ヘルプマーク・ヘルプカード配布場所
- (新ひだか町保健福祉センター)保健福祉部 健康推進課
- (三石庁舎)地域振興部 地域振興課
お問い合わせ
保健福祉部 健康推進課 障がい者福祉係
電話:0146-49-0287