平成30年度在宅医療・介護連携シンポジウム
更新日:2021年9月30日
「この町でどんな最期を迎えますか」シンポジウムポスター (pdf 371.5KB)
この町で、人生の最期を迎える時に、自分はどうするのか?医療や介護のサービスにどのようなものがあり、どの様に利用していくのか、そんなことを考える場としてシンポジウムを開催いたしました。
シンポジウムでは、駒木クリニックの駒木裕之医師に、御自身の訪問診療の経験を踏まえながら、コーディネータとしてパネリストの意見や経験を引き出して頂きました。5名のパネリストの方々からは、介護施設での看取り、御自宅でご家族を看取った方の経験や、介護支援専門員・訪問介護・訪問看護の役割を説明して頂きました。
シンポジウムの開催される前後の時間には福祉用具の展示・おむつ交換の実演を行いました。参加者からは、「初めての参加でしたが、体験談を聞きながら涙がでました」「看取りを真剣に考えさせられる機会となりました」「子育て中で現在まで子育て支援をして来ましたが、これからを考えると、介護へと視線を向ける時だと感じさせて頂きました」など多くの感想も寄せられ、充実した内容で幕を閉じることが出来ました。
シンポジウム・この町でどんな最期を迎えますか
福祉用具の展示
オムツ交換の実演
開催日時
平成30年(2018年)8月25日(土)13時00分から16時00分まで開催場所
新ひだか町公民館 大会議室プログラム
- 13時20分から13時50分
福祉用具の展示・オムツ交換の実演 - 14時00分から15時00分
シンポジウム「この町でどんな最期をむかえますか」 - 15時00分から15時30分
福祉用具の展示・オムツ交換の実演
各パネリストの相談コーナー
参加者数
55名お問い合わせ
町立病院 地域連携室
電話:0146-42-0181(内線132)
電話:0146-42-0181(内線132)