みついし昆布
更新日:2024年4月1日
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伝統の全国ブランド「日高昆布」
新ひだか町の浜っ子たちの心の原風景となっているのが、浜辺いっぱいに敷き詰められた日高昆布の天日干し。100年以上も変わらず受け継がれてきた製法は、今もしっかりと極上の品質を守り続けています。かつて北海道産の昆布は、松前地方のものが主でしたが、やがて日高沿岸一帯にも生産が広がり、標準和名「ミツイシコンブ」、通称「日高昆布」はまちの特産品となりました。
日高昆布は早朝、浜辺に敷き詰められ、たっぷりと太陽の光を浴びます。砂利浜の小石の空間は、ほどよい通気をもたらし乾燥を促すと共に、浜風によりじっくりと昆布にうまみが凝縮されていきます。独特の風味は、この天日干しでしか出せないもの。高品質の伝統は、まさに浜の宝となっています。
日高昆布ブランドは、その品質の高さから全国的にも知名度を得ており、関東・関西の料亭や専門店に広く出荷されています。
みついし昆布のキャラクター「こんぶマンとこぶねちゃん」
こんぶマン
こぶねちゃん
日本の食文化を支えるコンブ!
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総務部 まちづくり推進課 地域活性化・商工観光係
電話:0146-49-0294