野生鳥獣の赤ちゃんを拾わないで!
更新日:2021年6月24日
このページでは次の情報をご案内しています。
野生鳥獣の赤ちゃんの近くには親がいます
- 餌を探しに行っているのかもしれません。近くに姿が見えなくても、親は必ず赤ちゃんのもとへ戻ってきます。親は人間がいると赤ちゃんに近寄れません。すぐに、静かにその場を離れましょう。
- 野生鳥獣の赤ちゃんの保護のほとんどは、人間が間違って連れてきてしまった「誘拐」です。
野生鳥獣の赤ちゃんに近づくと危険な場合があります
- 赤ちゃんに近づくと、親が赤ちゃんを助けようとして攻撃をしてくることがあります。
- 特に子グマに近づくと、母グマが子グマを守ろうと襲ってきます。絶対、子グマに近づいてはいけません。
野生鳥獣の赤ちゃんは育てられません
- 赤ちゃんは、親から餌の取り方や危険な行為の判断など、自然界で生きていく方法を学んでいます。
- 人間が親代わりになることは難しく、成長した後、野生に戻すことは困難です。
- また、狩猟で捕獲したものを除き、野生鳥獣を無登録で飼育することは、法律で禁じられています。
野生鳥獣の出産・子育ての時期は特に、誤って保護しないように気を付けて下さい。
お問い合わせ
産業建設部 水産林務課 林務係
日高振興局地域政策部環境生活課自然環境係
電話:0146‐22‐2211