令和4年第8回新ひだか町議会定例会会議録(第1号)

〇議事日程 第1号
令和4年12月13日(火) 午前9時30分開会
第 1 会議録署名議員の指名
第 2 会期の決定
第 3 行政報告(町長・教育委員会)
第 4 委員会審査報告〔令和4年9月16日 第6回議会定例会付託〕
    議案第10号 令和3年度新ひだか町水道事業会計決算認定について
    議案第11号 令和3年度新ひだか町病院事業会計決算認定について
    企業会計決算審査特別委員会 審査結果 認 定
第 5 委員会審査報告〔令和4年11月8日 第7回議会臨時会付託〕
    議案第 2号 令和3年度新ひだか町各会計歳入歳出決算認定について
    決算審査特別委員会     審査結果 認 定
第 6 一般質問

〇出席議員(15名)
  1番 福 嶋 尚 人 君   2番 川 端 克 美 君
  3番 橋 本 靖 史 君   5番 田 畑 隆 章 君
  6番 蚊 野 芳 春 君   7番 下 川 孝 志 君
  8番 本 間 一 徳 君   9番 城 地 民 義 君
 10番 木 内 達 夫 君  11番 川 合   清 君
 12番 阿 部 公 一 君  13番 建 部 和 代 君
 14番 池 田 一 也 君  15番 北 道 健 一 君
 16番 志 田   力 君

〇欠席議員(1名)
  4番 大 川 勝 也 君

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
 〇町長より通知のあった議事説明者
 副町長            田  中  伸  幸  君
 総務部長           柴  田     隆  君
 保健福祉部長         藤  沢  克  彦  君

 保健福祉部参与        小  松  幹  志  君
 総合ケアセンター総合施設長
 新ひだか町立病院長

 産業建設部長         水  谷     貢  君
 地域振興部長         米  田  和  哉  君
 総務課長           上  田  賢  朗  君
 企画課長           樋  爪     旬  君
 まちづくり推進課長      中  村  英  貴  君
 契約管財課長         佐  藤  礼  二  君
 税務課長           千  葉  憲  児  君
 福祉課長           渡  辺  浩  之  君
 生活環境課長         中  山  雄 一 郎  君
 生活環境課参事        佐 々 木  直  子  君

 健康推進課長         中  島  健  治  君
 ワクチン接種対策室長

 医療・介護対策室長      及  川  啓  明  君

 新ひだか町立病院事務長    渡  辺  智  之  君
 地域連携室長

 建設課長           野  垣  尚  久  君
 上下水道課長         桂  田  達  也  君
 農政課長           及  川  敦  司  君
 農政課参事          森  宗  厚  志  君
 農政課参事          木  村  辰  也  君
 農政課参事          久  保     稔  君
 水産林務課長         及  川  和  也  君
 地域振興課長         佐  伯  智  也  君
 会計管理者          大 久 保  信  男  君
 総務課主幹          水  野  一  勇  君
 総務課主幹          蜂  屋  和  仁  君
 総務課主幹          海 馬 澤     賢  君
 総務課主幹          中  村     浩  君
 企画課主幹          中  村  隆  志  君
 企画課主幹          村  岡  幸  栄  君
 まちづくり推進課主幹     平  田  明  浩  君
 まちづくり推進課主幹     田  中  孔  洋  君
 契約管財課主幹        三  上  泰  範  君
 契約管財課主幹        金  田  圭  司  君
 契約管財課主幹        今  田  憲  孝  君
 税務課主幹          森  崎     忍  君
 税務課主幹          山  田  成  途  君
 税務課主幹          植  村  純  也  君
 福祉課主幹          浦  東  史  博  君
 福祉課主幹          海 馬 澤  晴  香  君

 静内保育所長         欅  田  真  美  君
 東静内保育所長
 静内子育て支援センター長

 静内保育所副所長       木  村  清  美  君
 静内子育て支援センター副センター長

 静内保育所主幹        及  川  美  和  君
 生活環境課主幹        五 十 川     敏  君
 生活環境課主幹        森     勝  利  君
 生活環境課主幹        小  野  和  寿  君
 生活環境課主幹        豊  田  武  士  君

 健康推進課主幹        斉  藤  智 恵 美  君
 ワクチン接種対策室主幹

 健康推進課主幹        渡  辺  由  江  君
 健康推進課主幹        戸 子 台  弘  一  君
 健康推進課主幹        山  田  直  樹  君
 健康推進課主幹        中  村     香  君
 健康推進課主幹        成  田  葉  子  君

 健康推進課主幹        田  中  陽  子  君
 ワクチン接種対策室主幹

 健康推進課主幹        但  野  成  康  君
 ワクチン接種対策室主幹

 医療・介護対策室主幹     大  前  友  洋  君

 新ひだか町立病院主幹     酒  井  裕  美  君
 地域連携室主幹

 新ひだか町立病院主幹     土  井  里  治  君
 地域連携室主幹

 新ひだか町立病院主幹     山  下  恵  治  君
 地域連携室主幹

 建設課主幹          亀  井  洋  孝  君
 建設課主幹          渡  辺  英  樹  君
 建設課主幹          森     勝  利  君
 建設課主幹          五 十 嵐  克  昭  君
 上下水道課主幹        丸  山     薫  君
 上下水道課主幹        阿  部  容  子  君
 上下水道課主幹        森     誠  一  君
 上下水道課主幹        殿  山  隆  恒  君

 上下水道課主幹        小  田  正  志  君
 静内終末処理場主幹
 三石浄化センター主幹

 農政課主幹          木  村  研  一  君
 農政課主幹          飯  田  裕  紀  君
 農政課主幹          池  田  聖  徳  君
 農政課主幹          中  村  亮  士  君

 農政課主幹          二 本 柳  浩  一  君
 ハウス団地主幹

 農政課主幹          大  澤  良  祐  君
 ハウス団地主幹

 和牛センター主幹       伊  藤  静  生  君
 水産林務課主幹        新  川  兼  一  君
 水産林務課主幹        土  井  朋  英  君
 水産林務課主幹        及  川  わ た る  君
 地域振興課主幹        小 野 寺     聡  君
 地域振興課主幹        森  多  真  理  君

 地域振興課主幹        齋  藤     伊  君
 会計課主幹

 地域振興課主幹        坂  田  一  洋  君
 会計課主幹

 地域振興課主幹        関  沢  淳  子  君
 会計課主幹

 会計課主幹          小  島  知 恵 子  君

 〇教育委員会教育長より通知のあった議事説明者
 教育部長           片  山  孝  彦  君
 管理課長           田  口     寛  君
 学校給食センター長      久  保  敏  則  君
 管理課参事          池 ヶ 谷  北  斗  君

 生涯学習課長         山  口  理  絵  君
 ライディングヒルズ静内施設長

 文化振興課長         村  田  美  穂  君
 文化振興課参事        斉  藤  大  朋  君
 管理課主幹          太  田  康  紀  君
 管理課主幹          寺  田     巧  君
 生涯学習課主幹        齋  藤  亜 希 子  君
 生涯学習課主幹        森     治  人  君
 生涯学習課主幹        工  藤  郁  子  君

 生涯学習課主幹        志  田     司  君
 ライディングヒルズ静内主幹

 生涯学習課主幹        小  瀧  健  二  君
 ライディングヒルズ静内主幹

 ライディングヒルズ静内主幹  内  記  一  馬  君
 文化振興課主幹        佐 々 木  亜  貴  君
 文化振興課主幹        佐  藤  ま ゆ み  君

 〇水道事業及び下水道事業管理者より通知のあった議事説明者
 産業建設部長         水  谷     貢  君
 上下水道課長         桂  田  達  也  君
 上下水道課主幹        丸  山     薫  君
 上下水道課主幹        阿  部  容  子  君
 上下水道課主幹        小  田  正  志  君
 上下水道課主幹        森     誠  一  君
 上下水道課主幹        殿  山  隆  恒  君

 〇農業委員会会長より通知のあった議事説明者
 事務局長           田  中  伸  幸  君
 事務局参事          森  宗  厚  志  君
 事務局主幹          神  谷  貴  史  君
 事務局主幹          秋  山  照  幸  君

 〇代表監査委員より通知のあった議事説明者
 事務局長           伊  藤  信  夫  君
 事務局主幹          村  田  弘  明  君

職務のため出席した事務局職員
 事務局長           伊  藤  信  夫  君
 事務局主幹          村  田  弘  明  君

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    開会の宣告
議長(福嶋尚人君) おはようございます。
 欠席議員の報告をいたします。4番、大川君から、一身上の都合により本日の定例会を欠席する届出が提出されておりますので、報告いたします。
 ただいまの出席議員数は15名です。定足数に達していますので、令和4年第8回新ひだか町議会定例会を開会いたします。
                                 (午前 9時30分)
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    開議の宣告
議長(福嶋尚人君) これから本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。
 なお、新型コロナウイルス感染防止対策のため、議場内及び発言時におけるマスクの着用を認めることといたします。
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    会議録署名議員の指名
議長(福嶋尚人君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、7番、下川君、8番、本間君を指名いたします。
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    会期の決定
議長(福嶋尚人君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から12月16日までの4日間としたいと思います。御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(福嶋尚人君) 異議なしと認めます。
 よって、本定例会の会期は本日から12月16日までの4日間に決定いたしました。
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    行政報告
議長(福嶋尚人君) 日程第3、行政報告を行います。
 町長から行政報告の申出がありましたので、これを許します。
 町長。
          〔町長 大野克之君登壇〕
町長(大野克之君) おはようございます。お手元に配付してございます行政報告の資料に基づきまして御報告を申し上げます。
 初めに、1ページのところでございますが、「1.新型コロナウイルス感染症に関する対応について」でございます。1つ目は、町立静内病院におきます集団感染の発生についてでございます。11月22日から26日にかけまして、町立静内病院におきまして職員18名、入院患者様7名、合計25名の感染が確認され、北海道の認定によります集団感染事例として公表されてございます。このことから、記載されておりますとおり、外来と入院につきまして一部診療制限を実施させていただき、この間町のホームページ、フェイスブック、ツイッターなどのSNSを活用しながら迅速な情報提供に努めてまいってきたところでございます。12月3日土曜日には保健所指導によります経過観察期間が終了しましたことから、5日の月曜日から通常診療となってございます。町民の皆様にはご不便をおかけする事態となりましたが、職員一同今後もより一層の感染対策を講じながら安心・安全な医療の提供に努めてまいりたいと考えてございます。
 次に、(2)の新型コロナウイルスワクチンの接種状況についてでございます。これは、11ページ、一番後ろの前の資料になりますが、別紙ということで表にして記載してございます。12月4日現在、3回目の接種を終えた方、合計で1万5,913人ということで、率に直しますと76.96%、約77%となってございます。続きまして、下段のほうに参りまして4回目、5回目、それぞれ接種を終えた方々が4回目で申しますと1万1,368人で58.15%、同じく5回目につきましては905人で4.93%となってございます。また、3回目以降の接種者のうち、オミクロン株対応ワクチンを接種した方でございますが、下段の一番右側のところに表として書いてございますけれども、合計で4,856人、率にいたしまして24.84%、約25%ということになってございます。このオミクロン株対応ワクチンにつきましては、1回目、2回目の初回接種を終えた12歳以上の方で最終接種日から3か月を経過した町民を対象に9月下旬から実施しているものでございます。今後におきましても町内医療機関などのご協力の下、対象者の方に随時接種券を発送し、接種を進めていく予定となってございます。
 資料2ページをお開きいただきたいのですが、2ページの「2.令和4年度新ひだか町表彰について」でございます。長きにわたりまして本町の振興発展に御尽力をいただきました5名の方に対しまして町表彰を贈呈いたしました。
 次に、「3.寄附について」でございます。記載のとおり1件の寄附がございました。寄附者の御厚志に感謝申し上げますとともに、有効に活用させていただきたいと考えてございます。
 次のページ、3ページに参りまして、「4.工事に係る入札の執行について」でございます。合計で工事に係る入札は13件行ってございます。この詳細につきましては、5ページから10ページの資料のとおりでございます。
 4ページに参ります。4ページの下段の表でございますが、「5.委託業務に係る見積の執行について」でございます。記載のとおり2件の委託業務に係る見積りを行ったところでございます。この詳細につきましても、10ページでございます。資料として載せておりますので、お目通しいただければと思います。
 以上をもちまして行政報告とさせていただきます。
議長(福嶋尚人君) 次に、教育委員会の行政報告を行います。
 教育長。
          〔教育長 久保田達也君登壇〕
教育長(久保田達也君) 教育行政報告を申し上げます。
 お手元に配付の文書に記載のとおり、令和4年11月3日の町の表彰贈呈式と併せまして教育委員会表彰贈呈式を挙行し、本町の教育、文化、スポーツの振興発展に御尽力いただきました2団体12名の方々に各賞を贈呈いたしました。受賞されました皆様方のますますの御活躍を御期待申し上げ、教育行政報告といたします。
議長(福嶋尚人君) これで行政報告は終わりました。
 行政報告の質疑については、議案審議後といたします。
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    委員会審査報告の上程、報告、質疑、討論、採決
議長(福嶋尚人君) 日程第4、委員会審査報告を議題といたします。
 さきに付託の「議案第10号 令和3年度新ひだか町水道事業会計決算認定について」及び「議案第11号 令和3年度新ひだか町病院事業会計決算認定について」の2件を一括して委員長の報告を求めます。
 企業会計決算審査特別委員長、川端君。
          〔企業会計決算審査特別委員長 川端克美君登壇〕
企業会計決算審査特別委員長(川端克美君) おはようございます。企業会計の決算審査について報告をいたします。
                                令和4年12月13日
 新ひだか町議会議長 福 嶋 尚 人 様
                企業会計決算審査特別委員会委員長 川 端 克 美
   委員会審査報告書
 令和4年9月16日、第6回新ひだか町議会定例会において、本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。
                    記
 1 付託事件 議案第10号 令和3年度新ひだか町水道事業会計決算認定について
         議案第11号 令和3年度新ひだか町病院事業会計決算認定について
 2 審査の経過 令和4年10月18日に委員会を開催
 3 審査の結果 認定すべきものと決定
 以上のとおり報告いたします。
議長(福嶋尚人君) お諮りいたします。
 企業会計決算審査特別委員会は、議長及び議員選出監査委員を除く全議員により構成されていますので、委員長報告に対する質疑は省略したいと思います。御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(福嶋尚人君) 異議なしと認めます。
 よって、本案は質疑を省略することに決定いたしました。
 本案に対して討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
 これから採決を行います。
 先に、「議案第10号 令和3年度新ひだか町水道事業会計決算認定について」を採決いたします。
 お諮りいたします。本案の決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。本案は、委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(福嶋尚人君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第10号は、認定することに決定いたしました。
 次に、「議案第11号 令和3年度新ひだか町病院事業会計決算認定について」を採決いたします。
 お諮りいたします。本案の決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。本案は、委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(福嶋尚人君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第11号は、認定することに決定いたしました。
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    委員会審査報告の上程、報告、質疑、討論、採決
議長(福嶋尚人君) 日程第5、委員会審査報告を議題といたします。
 さきに付託の「議案第2号 令和3年度新ひだか町各会計歳入歳出決算認定について」委員長の報告を求めます。
 決算審査特別委員長、川端君。
          〔決算審査特別委員長 川端克美君登壇〕
決算審査特別委員長(川端克美君) 決算審査の報告をいたします。
                                令和4年12月13日
 新ひだか町議会議長 福 嶋 尚 人 様
                    決算審査特別委員会委員長 川 端 克 美
   委員会審査報告書
 令和4年11月8日、第7回新ひだか町議会臨時会において、本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。
                    記
 1 付託事件 議案第2号 令和3年度新ひだか町各会計歳入歳出決算認定について
 2 審査の経過 令和4年11月15日、16日(2日間)に委員会を開催
 3 審査の結果 認定すべきものと決定
 以上のとおり報告いたします。
議長(福嶋尚人君) お諮りいたします。
 決算審査特別委員会は、議長及び議員選出監査委員を除く全議員により構成されていますので、委員長報告に対する質疑は省略したいと思います。御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(福嶋尚人君) 異議なしと認めます。
 よって、本案は質疑を省略することに決定いたしました。
 本案に対して討論の通告がありますので、討論を行います。
 先に、原案に反対者の発言を許します。
 11番、川合君。
          〔11番 川合 清君登壇〕
11番(川合 清君) おはようございます。令和3年度新ひだか町各会計歳入歳出決算認定について反対討論をします。
 2021年度は、新型コロナウイルス感染による休校、行動規制、営業自粛、物流の停滞、失業などが相次ぎました。また、赤潮の発生もあり、文字どおり街の灯が消える状況になりました。こうした状況に国、北海道は休業補償や地方創生臨時給付金事業などの財政出動を行い、国民の生活を維持しようとしましたが、全く不十分なものでした。新ひだか町は、町民の命と暮らし、営業を必死に守らなくてはという認識に立つことなく、町民税の法人均等割が前年比マイナス7.7%にもなる中、2021年度決算は実質単年度収支は6億1,000万円の黒字になり、何かあったときのためにとの基金約10億円、日高線代替交通確保対策基金を除いても6億円以上も積み増しました。全く住民に背を向けた財政運営と言わざるを得ません。新型コロナウイルス感染症の感染拡大は続き、ロシアのウクライナ侵略戦争、異常な円安などの影響で物価の高騰、燃油、肥料、飼料の高騰で経営に対する不安はますます高まっている今、今が万が一のときという認識で基金の一部も活用して町民の命と暮らしを守るために財政運営を切り替えることを強く求めて、反対討論といたします。
議長(福嶋尚人君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
 10番、木内君。
          〔10番 木内達夫君登壇〕
10番(木内達夫君) おはようございます。私は、議案第2号 令和3年度新ひだか町各会計歳入歳出決算認定につきまして原案に対して賛成の立場から意見を述べさせていただきます。
 国は、物価高などの難局を乗り越え、日本経済の再生を図るため、大胆な金融政策や機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略を一体的に進めていくことにしておりますが、北海道などの地方自治体では少子高齢化や大都市への人口集中が進むとともに、インフラの維持管理コストや社会保障施策に係る負担が増加し、非常に厳しい経済状況が続いております。このような中で令和3年度新ひだか町各会計歳入歳出決算に当たりましては、決算審査特別委員会におきまして慎重に審査が行われておりますし、決算状況を見ますと町税収入が令和2年度の決算額を下回った中で社会福祉施策の推進や子育て支援、教育環境の充実、経済・産業の振興などに着実に取り組むとともに、収入、支出の予算執行に当たりましては適法かつ適正に行われていたことを確認しております。今後におきましては、監査委員から出されております検討事項につきましては早急に対応していただくとともに、赤字運営が続く企業会計の経営改善につきましてはこれまで以上に積極的な取組を進め、効率的で効果的な行政運営に努めていただきたいと考えております。また、限られた財源の中で適切に住民ニーズを把握し、創意工夫による魅力あるまちづくりを推進することを強く希望いたしまして、議案第2号 令和3年度新ひだか町各会計歳入歳出決算認定について賛成するものであります。
 以上、賛成討論といたしますので、議員皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。
議長(福嶋尚人君) 以上で討論を終結いたします。
 これから「議案第2号 令和3年度新ひだか町各会計歳入歳出決算認定について」を採決いたします。
 この採決は起立によって行います。
 お諮りいたします。本案の決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
          〔起立する者多数あり〕
議長(福嶋尚人君) 起立多数であります。
 よって、議案第2号は、認定することに決定いたします。
 暫時休憩いたします。再開は放送で御連絡いたします。
          休憩 午前 9時52分
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          再開 午前10時16分
議長(福嶋尚人君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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    一般質問
議長(福嶋尚人君) 日程第6、一般質問を行います。
 質問通告順序により発言を許します。
 質問者席において一括質問願います。
 14番、池田君。
          〔14番 池田一也君質問者席へ〕
14番(池田一也君) それでは、通告に従いまして「新型コロナウイルスのワクチン接種について」質問をさせていただきます。
 今全国では5回目となるワクチン接種が各地で行われております。新ひだか町におかれましても、行政をはじめ、数多くの関係機関の大変な御努力により、5回目のワクチン接種が行われております。私は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について令和3年6月、9月、12月、令和4年の3月議会にも同様の一般質問をさせていただきましたが、あれから9か月が経過し、改めて今回も質問させていただきますので、よろしくお願いをいたします。また、新型コロナワクチン接種は皆様に受けていただきたいとは思っておりますが、接種を受けることは強制ではありません。私もこのことを十分に踏まえた上で質問をさせていただきます。
 まず、1点目に「接種状況について」お聞きいたします。年代別の接種状況をお答えください。さらには、これらの接種率は国・北海道や同規模自治体と比べてどの程度なのかをお聞きし、未接種の方々への今後の対応をどのようにされるかも併せてお聞きをいたします。
 2点目に「接種率向上への取り組みについて」お聞きをいたします。まず、今年3月議会での質問ではまだ行われていなかった5歳から11歳までの小児接種についてお聞きしましたが、その後は実施されておりますので、その状況をお聞きいたします。回数ごとの接種率と対象者や保護者への対応はどのように行われているのかお聞かせください。
 次に、接種証明書のコンビニ交付状況についてお聞きをいたします。この証明書は、町が発行する証明書やアプリにより証明ができるようになっていましたが、今年の7月からはコンビニでも取得できるようになっていると聞きます。そこで、取得方法の周知方法を教えていただき、現在までの交付枚数をお聞きいたします。
 次に、予約体制についてお聞きします。私のところには、予約したいが、電話がつながらない、インターネット予約はやり方がよく分からないとの声を多く聞くことがあります。そこで、インターネット予約の状況と電話予約の状況をお聞きいたします。
 最後に、接種体制についてお聞きをいたします。まず、接種会場に変更はあるのか。また、今後変更する予定があれば、その理由と具体的な変更点をお知らせください。国では今後生後6か月から4歳が対象となる乳幼児接種を始める方針だと言われております。そこで、この乳幼児接種に係る接種体制をどのように取り組まれているのか、その状況もお聞きいたします。
 以上、1回目の質問とさせていただきます。御答弁をよろしくお願いいたします。
議長(福嶋尚人君) 中島ワクチン接種対策室長。
          〔ワクチン接種対策室長 中島健治君登壇〕
ワクチン接種対策室長(中島健治君) おはようございます。池田議員御質問の「新型コロナウイルスのワクチン接種について」御答弁申し上げます。
 1点目の「接種状況について」の1つ目、年代別の接種状況についてでございますが、先ほどの行政報告にて報告させていただきましたが、現在行っているオミクロン株対応ワクチンの接種状況により説明させていただきますと、12月4日現在、12歳から17歳の接種者数313人で接種率25.95%、18歳から29歳の接種者数475人で接種率25.33%、30歳から39歳の接種者数577人で接種率28.38%、40歳から49歳の接種者数1,095人で接種率39.96%、50歳から59歳の接種者数1,136人で接種率39.65%、60歳以上の接種者数1,260人で接種率14.27%となり、合計の接種者数は4,856人で接種率24.84%となっております。
 次に、国・北海道や同規模自治体と比べ接種率はどの程度なのかについてでございますが、先ほど答弁いたしましたオミクロン株対応ワクチンによる接種状況により説明いたしますと、当町における12月4日時点での接種率は24.84%となっておりますが、これに対し、ほぼ同時期における国の接種率が22.1%、北海道の接種率が21.7%、また人口が類似している町村についてホームページなどで確認したところ、おおむね20%前半となっている状況にあります。
 また、未接種者の方への今後の対応はについてですが、何らかの事情で希望はしていても接種できていない方などもいるものと考えておりますので、今後も引き続き町ホームページや町広報紙への折り込みなどにより接種回数や接種対象に応じた各種接種事業の周知を行い、接種につなげてまいりたいと考えております。
 2点目の「接種率向上への取り組みについて」の1つ目、5歳から11歳までの小児接種の実施状況についてのうち、回数ごとの接種率についてでございますが、先ほどの行政報告での内容のとおり、1回目の接種者数は400人で接種率35.46%、2回目の接種者数は394人で接種率は34.93%、3回目の接種者は194人で接種率は17.2%となっております。
 また、対象者や保護者への対応につきましては、対象となるお子様がいる世帯に接種券を送付する際、ファイザー株式会社より発行されている小児ワクチン専用の説明パンフレットを同封しております。その上で、お子様への接種に迷いや不安を生じている保護者からは実際に相談ダイヤルに問合せがありますので、その都度個別に対応しているところであります。
 次に、接種証明書のコンビニ交付状況についての御質問、取得方法の周知方法及び交付枚数についてですが、当町のコンビニ交付は令和4年7月26日より運用を開始しており、その旨を町ホームページ及びフェイスブック、ツイッターによりお知らせしております。発行枚数は9件とかなり少ない状況ですが、その要因としましてはデジタル庁が令和3年12月より導入を開始した新型コロナワクチン接種証明書アプリの活用によるところが大きく、証明書を紙で持ち歩くのではなく携帯電話にデータを取り込むためであるものと考えておりまして、アプリにより発行された件数は1,857件となっております。また、このほかにワクチン接種対策室の窓口においても証明書を発行しており、これまでに161件の接種証明書を発行しております。
 次に、予約体制についての御質問、インターネット予約の状況及び電話予約の状況について併せてお答えいたします。今年1月から12月4日までの予約の実積ですが、総数で2万6,856件の接種予約を受けており、電話での予約が1万5,640件で予約率が58.2%、インターネットでの予約が1万1,216件で予約率が41.8%となっております。その中でインターネットでの予約率は接種回数を追うごとに増えており、今年10月からの予約率は59%と高く、60歳以上の世代におきましても約50%の方がインターネットによる予約を利用されています。なお、電話予約につきましては、依然つながりにくい状況が続く場面もあり、町民の皆様に御迷惑・御不便をおかけしているところですが、町といたしましても電話回線やオペレーター数を増やすなどの対策を取りながら対応しているところですが、予約日初日は依然として電話が混み合う状況となっていることから、今後におきましてもさらなる改善と工夫を行いたいと考えております。
 (4)接種体制についての御質問のうち、接種会場の変更があるかについてでございますが、接種会場につきましては平日の医療機関での接種については特段変更はありませんが、土日の集団接種につきましては施設利用の予約状況の関係などもあり、静内地区の接種会場を公民館から町立静内病院、町立静内病院から保健福祉センターに変更しております。
 次に、生後6か月から4歳が対象の乳幼児接種の取組状況についてでございますが、対象となるお子様がいる世帯には2段階方式による御案内をさせていただいており、初めに接種体制の概要と厚生労働省から示されている保護者向けのお知らせを送付し、それぞれの御家庭で接種について検討していただいております。その上で接種を受けると判断した場合は予約していただき、その後に接種券を送付する流れとしております。なお、この乳幼児接種は町立静内病院において12月7日から既に接種を開始しており、12月20日からは三石国保病院においても接種を開始することとしております。
議長(福嶋尚人君) 14番、池田君。
14番(池田一也君) それでは、一通り答弁をいただきました。ありがとうございます。再質問を何点かさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。
 まず、今接種率の答弁もありましたけれども、総じて言うと若年層になるほど接種率が低いかなと。5回目はまだ途中ですので、あくまでも参考と言いながら、5回目は子どもたちの場合ないから、要するに子どもたちの接種率を見ると全年齢、特に年齢層の高い方から見比べてもかなり低いのだなということが分かるのです。今回、今もそうですけれども、随分多くの感染者がこの日高、そして新ひだか町からも出ているという中で、若年層の方がかかるという事例が多いと聞いたことがあります。ですから、あえて僕通告書に教育長と書かせていただいたのですけれども、若年層、いわゆる小学校だ、中学校だ、児童生徒というのですか、今回後に幼児のほうも入るものですから、ここまで捉えると幼稚園とかも入るのかなと思うのですけれども、教育委員会としてこのワクチン接種に対して、もちろん強制はしていないはずですけれども、どのようにこれを打ちましょうと、打ったほうがいいというのですか、そういう働きかけというのでしょうか、啓発みたいなことをされているのでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。
議長(福嶋尚人君) 田口管理課長。
管理課長(田口 寛君) お答えしたいと思います。
 まず、臨時休業、今考え方も少し緩和されていまして、大分一頃よりも臨時休業については減ってはきておりますけれども、学校教育活動を維持する上ではやっぱり接種率の向上というのは必要なのだなとは認識しているところであります。そこで、まず教職員については優先接種の対象になっておりますので、対策室と連携の下に学校教育活動に影響がないように、希望する職員が受けれるように接種に努めているところであります。また、児童生徒につきましての周知等につきましては、実は対象年齢が今5歳以上ですか、3回目接種、対象年齢が下がっていますし、オミクロン株対応のワクチンについても1回目、2回目の接種を完了した12歳以上ということで小中学生が対象になってくるものですから、北海道教育委員会のほうから、北海道が作成したリーフレットだとか国が作成したリーフレットを活用して周知してくださいということで、直近ですと11月も2回ほど通知があったところでございまして、そういったリーフレット等を活用しながら児童生徒、保護者、基本的には保護者ということになると思いますけれども、保護者への周知に努めているというところでございます。
 ただ、再三御認識されていると思うのですけれども、ワクチン接種についてはあくまで強制ではないということで、正しい情報と理解が必要だというところになってきますので、実はこの周知文もいろいろなタイプがありまして、なかなか枚数も多いものですから、学校としても内容を選別しながら周知をしているというところもありますので、御理解をいただきたいと思います。
議長(福嶋尚人君) 14番、池田君。
14番(池田一也君) 教育委員会としても北海道教育委員会の通知どおりにと、そこからはなかなかはみ出れないのかなという思いは当然ながらします。ただ、子どもたちにというよりも保護者方の理解という部分では、学校から理解を少しでも高めていただこうという活動ももう少しあっていいのかななんて僕は思っているのです。それ以上はできないのだというのであれば、それは致し方ないところなのでしょうけれども、子どもはもちろんなのですが、保護者の理解が広がる方法が教育委員会として取れる方法があれば、ぜひさらにやっていただきたいなと思っております。
 次に、3番目の予約体制についてに質問を移ります。この予約体制についてが私今回この質問で一番したかったところなのですけれども、答弁でも言っていましたよね、つながらないという声があると。僕のところには結構来ます。それと、同じく同僚議員の方々にもそういう、受けよう、受けようなんて言っていて、せっかく受けようと思ったら今度は電話がつながらない、インターネットでやろうと思ってもやり方分からないというような。要するにせっかくやる気がある人のやる気をそいでしまっているような結果となってしまってはいませんかということが非常に危惧されるのです。遅ればせながらでも、多分その方も受けているとは思うのですけれども、それでなぜそうやって電話がつながらない状況なのかなと思うのです。さっき答弁で電話回線増やしたりという答弁がありましたけれども、改善をしてきているというのですけれども、より具体的にお聞かせ願いたいのです。前回は何回線あったけれども、今回は何回線に増やして対応していますとか、オペレーターは何人から何人に増やしたのだと、それでもつながりづらいのだというところをお聞かせ願いたいのですが。
議長(福嶋尚人君) 但野ワクチン接種対策室主幹。
ワクチン接種対策室主幹(但野成康君) お答えいたします。
 この事業は、令和2年の2月1日からおよそ2年近く事業が開始されているのですけれども、予約に関しては令和3年6月から1、2回目の接種が始まっております。その頃は、もちろん接種の対象件数が多いというのはもう見込んでおりましたので、受ける事務室のキャパシティーの中でどのくらいオペレーターの数、電話機の数をそろえてやれるかというのを模索して、その当時でいくと10台でやっておりました。もちろん10台ということなので、回線は10回線ということになります。その後、その中でどうしてもつながらないという現象もやはりあったと思います。ただ、その後何とかそこを乗り切って3回目接種とつながっていったのですが、その間徐々にインターネット予約というところも増えていきまして、電話件数自体、1、2回目接種の頃よりは減っていったのかなという実感もあります。あわせて、3回目接種の接種率というのもちょっと下がっていたという状況もありましたので、その当時は電話機を7台に、オペレーター数も7人に減らして対応しておりまして、令和3年、3回目の接種の時点ではそういった形でやっておりました。
 その流れで、今年に入りまして4回目、今まさに5回目という接種になっているわけですけれども、想像以上、想定をはるかに超えたというのが、この間の11月末ぐらいに3日間の予約期間を設けましてその間の接種予約を受けたのですけれども、そのとき接種枠を2,300用意していました。ところが、そこに5回目接種希望者、対象者が2,600人に対し接種券を送らせてもらったのですけれども、そこは接種率の部分も含めて2,300の枠に対して2,600を送ったという事実があります。実際予約を受けましたところ、そこに3回目と4回目の接種希望者が入り込んできまして、5回目接種の件数だけでは収まらないという予約の希望者が殺到していましたので、当然あふれるというような現象もありましたし、もちろん予約の電話がつながらないという状況もありました。なので、今ちょうど先週12月9日から昨日、今日、12、13日なのですけれども、また今接種予約を受けております。前回の反省を踏まえまして、今回は予約の台数を10台、オペレーター10人に増やしておりまして、さらに接種券を送る件数も調整しまして、接種の予約枠に合うような件数で発送して、今対応しております。9日と12日と受けたところ、うまく収まっている状況でありますし、今日最終日なのですけれども、その中で予約のほうはうまく埋まるのではないかなということで今見ております。
議長(福嶋尚人君) 14番、池田君。
14番(池田一也君) 10台だったのを7台に減らして、また今回はそういう過去のやり方を変えるところは変えて今は10台に戻したという話でした。それで、接種券を配付するのをいろいろ考えて、電話が混まないように、スムーズな予約ができるようにということですけれども、接種券の発送をどう区分しているかというところを僕は明らかにしておいたほうがいいと思うのです。無作為に何名にしましたというのも一つの方法かもしれませんけれども、今回はまず前半に何十代の方、10代、20代、その次が30代とかと、今回はその方から順番に送っていますだとか、地域でも構わないです。今回例えば静内地区の本沢のどこどことどこどこにまずは送らせてもらうとか、そうすることによって、それを明らかにすることによって、つながらないと言っている方の気持ちは相当収まると思うのです。さっき答弁で初日が混んでいるという言い方されていましたけれども、私の感覚は初日だけではないのです。2日目も3日目もずっと電話つながらない。それで、頭にきたと言っている人も多いと思うのです。初日だけではないということは申し添えておきます。
 接種券で調整をして今後はというお話でした。いろいろな経験の中で、次が6回目とか、いろいろあるのでしょうけれども、また予約がスムーズに、皆さんがつながらないというような事態を招かないように手法を取っていただきたいなと思います。
 次に、集団接種のことについてお聞きいたします。集団接種今後もやっていくのでしょうけれども、さっき言っていましたよね、町立静内病院から保健福祉センターに今回移したのだということで、これは僕全く分からない、イメージで言っているのですけれども、町立静内病院でやるよりも、保健福祉センターになったから、日量、一日に打てる人数というのですか、そこら辺が減ってしまったから、なおのことなかなか予約取れなくなったのではないかなと、勝手な私の考えです。そこら辺どうなのかということと、さっき行政報告でもありましたけれども、この時期に町立病院から多くの感染者出たわけですから、私はそれが影響して町立病院から保健福祉センターに場所が移ったのかななんて思っているのですけれども、そこら辺はどうでしょうか。
議長(福嶋尚人君) 但野ワクチン接種対策室主幹。
ワクチン接種対策室主幹(但野成康君) お答えします。
 町立病院から保健福祉センターに移った経緯としましては、町立病院の今までリハビリテーション室を利用させてやっておりましたけれども、町立病院のほうでリハビリテーション室をもっと有効活用したいというお話の中で、ではワクチン接種はどうするかというところを考えたところ、保健福祉センター、あの場所しかないのではないかなというところを考えまして、今の体制にしております。件数としましては、町立病院で実施した件数と今保健福祉センターで接種している件数と同数の件数でやらせてもらっています。
議長(福嶋尚人君) 14番、池田君。
14番(池田一也君) 状況は分かりました。それで、もっと広い場所でどんどんやってくださいよという声も多くあります。そこでお聞きをしておきたいのは、会場がリハビリテーション室使えないから、今の保健福祉センターだと、もっと広いところあるではないかと、使えるところあるのではないのと、公共施設をざっと見ても。いろんな事情があろうとも、広いところでもっと多くやれるのではないだろうか。ただ、そこで思うのは、これ以上人数が増えて、ワクチンの本数、量というのですか、打てる量が賄い切れるのか、それとあと打ち手と言われる、まさに打つ人ですよね、そういう人たちの人手がこれ以上増やせないのではないのかなとか、そういう事情もあるのでしょうか。要するに会場を広くして、マンパワーも増やし、ワクチンも順調に町に入ってくるようになれば、今までよりも多くの一日に打てる数というのですか、増やすことは可能なのでしょうか。
議長(福嶋尚人君) 但野ワクチン接種対策室主幹。
ワクチン接種対策室主幹(但野成康君) 会場を大きくすれば、その分ドクターの数ですとか、もちろん接種看護師さんの数なんかも増やしていければもちろん可能だということは絵に描けばよく分かるのですが、実際のところ、昨年でいくと公民館で広いところを活用してやらせてもらったところではあるのですが、公民館での様々な活動とかを止めてまでの接種としていたところもありますので、そういったところでそういった部分は止めたくないという部分のお話もありますし、それで町立病院の理解、協力を得て町立病院でやらせていただいたというところなのですけれども、看護師さん、ドクターというのは協力がもらえればもちろんやれないことはないと思いますが、なかなか難しいというところも現実ありますので、今の体制でやらせてもらっているところです。
議長(福嶋尚人君) 14番、池田君。
14番(池田一也君) 接種を希望される方にスムーズに接種が行えるような手法を今後もまたいろいろ改善するなりしてやっていっていただきたいなと思います。
 最後に、乳幼児接種についてお聞きをいたしますが、乳幼児接種始まったばかりなものですから、僕もよく分かっていないのですが、答えは5歳、11歳とかと同じように、全部と同じようにいわゆる努力義務という形での接種でいいのですよね。
議長(福嶋尚人君) 田中ワクチン接種対策室主幹。
ワクチン接種対策室主幹(田中陽子君) 乳幼児接種、すなわち生後6か月から4歳以下のお子さんの乳幼児接種についても努力義務が適用されています。努力義務が適用された理由には、ある一定の安全性と有効性が確認されたということから適用されたというふうになっています。ただ、努力義務とはいっても、そこはやはり強制ではありません。保護者の判断により接種する、しないは決めていただけるものとしております。
議長(福嶋尚人君) 14番、池田君。
14番(池田一也君) 町のホームページから乳幼児接種のパンフレットを見させていただきました。厚生労働省から出ているパンフレットを、先ほどもありましたけれども、送付しているというお話でした。それで、そのパンフレットには相談があれば市町村の窓口へと書いてあるのです。ですから、さっき相談ダイヤルにも相談する。それはもちろんなのですけれども、要するに新ひだか町に対してお問合せというものが来たときに、その相談に応じられる体制というものがどうなっているのかなと思うのです。重ねてお聞きしますけれども、子どもが幼児ですから小さい、子どもたちが保育所や幼稚園休むようになる、打ったら。親御さんがですよ、休ませようとか、それとか子どもが打ったから、副反応どうなるか分からないから会社を休みたい。そういうときどうなのでしょうかと相談してきたときには、僕は相談窓口が保健福祉センターであればそこまで網羅できるのだろうかと思うのです。ワンストップでいろんな相談事、市町村にお問合せくださいとそのパンフレットになっているものですから、全ての相談業務にスムーズに対応できるような体制というものが出来上がっているのでしょうか。
議長(福嶋尚人君) 田中ワクチン接種対策室主幹。
ワクチン接種対策室主幹(田中陽子君) 周知の段階で、まず相談窓口についてはワクチン接種対策室と健康推進課の保健指導グループが相談の窓口であることは明記しております。そこで相談を受ける体制は、保健師が対応することとしております。現在周知した段階で寄せられている相談は数件ございまして、内容につきましては、ほかの定期の予防接種の間隔どうするのか、受ける前提での接種間隔はどうするのか、あとほかの予防接種とのスケジュール感をどう考えたらいいのかなどの受ける前提での相談が主な相談内容という印象があります。それで、一応そのような対応でしていますが、職を休まなければいけないのではないかとか、そういう相談は今の段階では聞いてはいませんけれども、それはその個人の背景に合わせた内容に応じた相談対応をしていく予定です。
議長(福嶋尚人君) 14番、池田君。
14番(池田一也君) 僕のところには何件か問合せはあります。仕事を休んだら、例えばパートの方ですとか、休んだらどうなるのだろう、そういうときにはパート代はどうなるのでしょうというところの話は何回か聞いたことはあります。厚生労働省が出しているQ&Aにも、仕事を休まなければならない場合はどうしたらいいのですかみたいな設問があって、それの答えが会社と相談して有休を取得するなりなんなりと。だから、それを町の相談窓口に電話したときにそこの窓口の対応の方がそれはそうですよと答えれる体制になっているのですかということなのです。私ワンストップと言いましたけれども、それは商工労働観光課に回しますとか、それでもしようがないという場合もあるのでしょうけれども、そういうちゃんとした相談体制、いろんな相談に対応できるように網羅されている体制となっているのですかということをお聞きしたのですが、どうでしょうか。
議長(福嶋尚人君) 中島ワクチン接種対策室長。
ワクチン接種対策室長(中島健治君) 先ほど田中のほうからお答えさせていただいた事象については、他のワクチンの接種との兼ね合いですとか、そういった点で質問があるというところのケースしかございませんけれども、今池田議員おっしゃったように、様々な個人においてケースがあって、不安事、相談事があると思います。これらについては、私たちも国から出されたQ&Aを見ながら対応させていただくということで、まさに今池田町議会議員がおっしゃったような体制ということはあれですけれども、通常の業務と同じような感じで、私どものほうでは分かりませんではなく、関係する機関等で確認しながら御案内をしていきたい、そういうふうに対応しているところでございます。
議長(福嶋尚人君) 14番、池田君。
14番(池田一也君) 以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
議長(福嶋尚人君) 説明員の入替えがありますので、暫時休憩いたします。そのままお待ちください。
          休憩 午前10時52分
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          再開 午前10時55分
議長(福嶋尚人君) 休憩前に引き続き一般質問を継続いたします。
 13番、建部君。
          〔13番 建部和代君質問者席へ〕
13番(建部和代君) 通告に従いまして一般質問をさせていただきます。
 まず、1つ目に「生理用品の無料配布の取組について」お聞きいたします。
 まず、1つ目、公共施設での生理用品の無料提供の取組についてです。長引くコロナ禍の中で経済的な理由などで生理用品の購入できない生理の貧困問題が深刻化する中、スコットランドでは世界初の法律施行で生理品の無償提供は平等と尊厳に欠かせないと力強いメッセージを発信し、2022年8月15日に施行されております。その後、フランスでも全ての大学で、またニュージーランドでも学校で生理用品の無償提供をすると発表されております。当町においても昨年7月14日、公明党女性局でコロナ禍における女性の負担軽減に関する緊急要望、「生理の貧困で、経済的な困窮や親のネグレクトなどが原因で生理用品を十分に手に入れることができない女性、小中学生に無償提供、無償配布の支援で誰一人取り残さない地域社会を実現するために、女性に寄り添った一層の支援の取組」の要望をさせていただき、小中学校の女性トイレに生理用品の配置をしていただきたいと要望させていただきました。
 その後、町は10月から公共施設のトイレで手渡しで経済的に困窮された女性に無償提供の実施をされております。全国の地方自治体で生理の貧困に関する取組は、2022年7月1日では実施している、検討している団体は715団体で、昨年から134団体が増えており、配布場所としても学校のトイレに設置している取組が増加しております。とある都立高校では、2021年5月から先行配置したところ、以前は保健室に行き、受け取るスタイルで、年間使われるのは10枚ほどでしたが、女子トイレヘの配置を始めてから半年間で800枚使われていたといいます。利用は、単純計算で160倍にも増えたことになります。校長先生は、調査したわけではないが、少なからずそういうニーズがあったと感じ、生理用品は必需品です。全てのトイレにトイレットペーパーと同様に自然に配置したいと話をされておりました。
 そこで、質問をさせていただきます。まず、1つ目、町の小中学校では現在生理用品の無償提供についてどのような取組をされているのか。
 2つ目、町内のある小学校では昨年6月から生理用品をトイレに置いているとお聞きしました。養護の先生の力強い思いで教員の先生方の理解を得て、特に大きな問題もなく行われています。しかし、生理用品の調達では学校の配分予算で苦労して購入しておりました。今後は予算措置をすべきと考えますが、町の考えをお聞きいたします。
 3つ目、町は昨年から行っている公共施設で手渡しの無料配布についてどのような分析をし、今後どのように取り組んでいくかをお聞きします。
 大きな2つ目、男性トイレにサニタリーボックスの配置について。サニタリーボックスとはトイレに設置されているごみ箱です。近年日本でも食文化が欧米化してきたことが原因で、高齢の男性を中心に膀胱がんなどの影響や加齢で日常的に尿漏れパッドが欠かせない人が増えてきていると言われております。全国でも男性トイレにサニタリーボックスの設置が増えております。当町でもサニタリーボックスを必要とされる方がいるのではないかと考えます。ぜひ公共施設のトイレにサニタリーボックスの設置を考えていくべきと思いますが、町の考えをお聞きいたします。
 大きな3つ目、「「出産・子育て応援交付金」事業について」、過日、国では令和4年度第2次補正予算が可決され、その一つに出産・子育ての応援交付金の事業が創設されることになりました。令和4年4月より、出産された方対し、支援が手薄な0歳から2歳の低年齢期に視点を当てて妊娠時から出産、子育てまで一貫した伴走型相談支援の充実を図るとともに、妊娠、出産時の関連用品の購入費助成や産前産後ケア、一時預かり、家事サービス等の利用負担軽減を図る経済的支援を一体的に実施する事業です。来年度以降も継続的に実施すると伺っております。
 そこで、まず1つ目、今回の「出産・子育て応援交付金事業」での子育て伴走型相談支援の取組の重要性についてどのように受け止めているのかをお聞きします。
 2つ目、このたびの経済的支援、10万円相当の支援について妊娠時に5万円相当、出産時5万円相当の支援がありますが、町は具体的にどのような支援を考えているのかお聞きします。
 3つ目、今後の取組のスケジュールをお聞きいたします。
 以上、第1回目の質問といたします。御答弁よろしくお願いいたします。
議長(福嶋尚人君) 田口管理課長。
          〔管理課長 田口 寛君登壇〕
管理課長(田口 寛君) 建部議員から御質問の公共施設での生理用品の無料配布の取組についてのうち1点目と2点目について関連がありますので、一括して御答弁いたします。
 1点目の町内小中学校における生理用品の提供につきましては、これまでも各学校の保健室において必要とする児童生徒に提供しているところであり、一部の学校では3年生以上になりますけれどもトイレに配置し、対応しているところであります。本年8月には、児童生徒に提供する生理用品は町で在庫を準備の上、無償で提供することが基本方針となる旨、各小中学校長宛てに通知を発出しているところでございます。また、令和4年12月からは原則として小学校3年生以上の女子児童生徒が使用するトイレの個室には生理用品を常設することとし、各小中学校長宛てに通知を発出しているところでございます。
 2点目の生理用品の調達に関わる予算措置につきましては、学校ではこれまでも各メーカーから教材として生理用品の無償提供を受けておりますので、まずはこれらを活用するとともに、町から提供を受けた生理用品を各学校に配付して対応したいと考えております。また、当月から原則トイレの個室に生理用品を常設することに伴い、今後各学校で必要となる生理用品の数量等は一定期間の状況を把握しなければ必要数量を算定することが困難でありまして、現状は見込み数を基に配布していただいておりますが、学校を含めまして町全体での必要数量が把握された後、予算措置についての対応を関係部局と協議してまいりたいと考えております。
議長(福嶋尚人君) 中島健康推進課長。
          〔健康推進課長 中島健治君登壇〕
健康推進課長(中島健治君) 私のほうからは建部議員御質問の生理用品の無償配布の取組についての3点目、町は昨年から行っている公共施設で手渡しの無料配布についてどのように分析し、今後どのように取り組んでいくのかについて御答弁申し上げます。
 生理用品の無償配布に伴う検証につきましては、新型コロナウイルス感染症の長期化に伴う経済的な影響や家庭環境への波及など様々な事情により生理用品を準備できない方の現状やそのニーズを把握するため、令和3年10月から今年の3月までの6か月間、町有施設窓口などにおいて行ったところです。その結果、49件の配布実積がありましたが、主な配布希望理由は経済的な理由であったこと、また若年層への配布が少ない状況にあったことなどの検証を踏まえ、いまだ終息の見込みがないコロナ禍に加え、物価高騰による家計への負担増なども鑑み、その配布場所を再考した中で、この12月より生理用品を準備できない方への配布による不安解消を図るとともに、配布が必要な状況を改善するために支援につなぐ体制づくりが必要との考えから、生理用品無償配布事業を継続的に実施することといたしました。また、この事業と並行しながら、生理について十分な情報が得られず、悩みや困り事を抱えている人もいるものと思われることから、町のホームページやSNSなどを活用し、正しい生理の知識普及を図っていきたいとも考えております。
 なお、配布場所につきましては、各種相談対応も想定し、新ひだか町保健福祉センター 健康推進課、静内庁舎 福祉課及び総合町民センター 地域振興課の窓口にて対応することとし、町内の学校におきましても養護教諭をはじめとして学校の理解・協力を得られましたので、小学校、中学校及び高校の保健室及び校内トイレにも設置することとしております。
 次に、大きな項目の3点目、「出産・子育て応援交付金事業について」御答弁いたします。まず初めに、出産・子育て応援交付金事業について町はどのように受け止めているかについてですが、この交付金創設の背景にある孤立感や不安感を抱く妊婦、子育て家庭がいる中で、安心して出産・子育てができる環境整備の必要性については当町においても十分認識しており、令和3年3月に新ひだか町子育て世代包括支援センターを設置し、妊娠・出産・子育てを切れ目なくサポートする総合相談窓口として母子保健サービスと子育て支援サービスを一体的に提供できるよう事業を展開し、妊娠期及び子育て期での支援を行っているところでございまして、交付金事業が掲げる伴走型相談支援については既に町としては取り組んでおります。このことから、この交付金による経済的支援が加わることにより家計への負担軽減を図ることができるとともに、面談実施機会が拡大されることによる相談支援の充実など、より安心した出産、子育てへの支援につなげることが期待できるものと考えております。
 次に、2点目の具体的にどのような経済支援を考えるか及び3点目の今後の取組スケジュールについて、関連がありますので併せて答弁いたしますが、具体的な内容や今後のスケジュールにつきましては今後開催される自治体説明会において示される交付要綱などの詳細な説明に基づき進められることとなることから、現時点ではお答えできませんが、この「出産・子育て応援交付金事業」につきましては国に先んじて実施している自治体もあり、これらを参考にしながら、またこれまでの取組を生かしながら地域の実情に応じた対応を確立させ、伴走型相談支援の実効性をより高めることが求められており、経済的支援をはじめ、必要となる支援を見極め、出産・子育て支援に取り組んでまいりたいと考えております。
議長(福嶋尚人君) 佐藤契約管財課長。
          〔契約管財課長 佐藤礼二君登壇〕
契約管財課長(佐藤礼二君) それでは、建部議員の大きな項目の2点目、「男性のサニタリーボックスの配置について」にお答えいたします。
 サニタリーボックスは、建部議員の説明の中でもございましたとおり、トイレの個室に設置されている小さめのごみ箱のことであり、一般的には女性トイレや男女兼用トイレにはよく設置されておりますが、男性トイレに設置されているケースはほとんど見ないのが一般的であると認識しています。これは当町においても同様であり、静内庁舎、三石庁舎や主立った公共施設でも女性トイレ及び多目的トイレには設置しておりますが、男性トイレには設置していない状況にあります。建部議員の御指摘のとおり、近年前立腺がんや膀胱がんの手術を受けた影響で頻尿や尿漏れ等により尿漏れパッド等を使用する男性が増えてきていると言われていますが、これまで来庁者からの要望はなく、男性トイレに使用済パッドの放置等の状況もないことから、多目的トイレを利用されているものと推測されます。したがいまして、現時点では男性トイレにサニタリーボックスを設置する考えはございませんが、設置に向けて動き出している自治体も出てきているようですので、情報収集などを行いながら引き続き検討・研究を進めてまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。
議長(福嶋尚人君) 13番、建部君。
13番(建部和代君) 一通りお答えをいただきましたので、何点か再質問をさせていただきます。
 まず最初に、公共施設での生理用品の無料提供ということで学校関係です。本当にうれしい話だなと思って、答弁を聞かせていただきながら考えていました。皆さん子どもたちはこれから大変安心をしていただけるなと。実は、昨年私が要望書を提出する頃に中学生の方に、学校のトイレの個室に生理用品があるとどうだと言ったら、そうなってくれたら大変うれしいという喜びの声が今でも耳にあるのですけれども、いよいよ我が町もそういう体制を取っていただけたのだなという思いでいっぱいです。
 それで、確認なのですけれども、8月に町の在庫を準備するということでスタートされています。また、そして12月からは完全に女子児童が使用するトイレに設置・常備することとし、各学校に通知をされたということで、ちょっと時間的にかかっていますけれども、そういうことでもう通知をされているということで、分かりました。それで、12月から学校では様々な準備等がきっとあるのだと思うのです。それで、現実にスタートというのは各学校どのような状況で考えているのか、分かる範囲でいいですので、お聞きしたいのですけれども。
議長(福嶋尚人君) 田口管理課長。
管理課長(田口 寛君) 実は、通知文につきましては先週の金曜日に各学校に通知をしたところでございます。基本的にはトイレに常設をしていただくということで通知を発出したところでございまして、今後各学校で予算的な面からいきますと、もう既に防災備蓄のものを使用期間が過ぎたものを提供していただいておりますので、その調達については問題はありませんが、ただトイレに常設ということになると方法も様々な方法があると思われますので、例えばトイレに洗面器のところに一つだけ置く方法だとか、あと各個室に巾着袋をフックにかけて置くだとか、様々方法あると思うのですけれども、それぞれ学校の特質・特徴に応じて学校長の考えもあると思いますので、そこは学校長が判断をして対応していくということになりますが、今ちょうど2学期の終わりということもございまして、現実的には3学期からというのが多いのかなとは思っていますけれども、各学校それぞれ対応していただけるとは考えております。
議長(福嶋尚人君) 13番、建部君。
13番(建部和代君) いろんな準備等がきっとあると思いますので、各学校それぞれの特徴を生かしながら、一番やりやすい方法で実施をしてくださるのだと思うのですけれども、大事なことがもう一点、家庭の父兄、また子どもさん方に対する周知です。それは、学校にしっかりと任せていくという考えでよろしいのでしょうか。
議長(福嶋尚人君) 太田管理課主幹。
管理課主幹(太田康紀君) 学校宛てに発出した文書におきましても、児童生徒だけではなく保護者の皆さんに対してもしっかりと周知徹底をしていただくよう学校長にお知らせしてございますので、その辺学校にお任せをしているというような内容でございます。
議長(福嶋尚人君) 13番、建部君。
13番(建部和代君) 分かりました。
 それでは、もう何点かあるのですけれども、今までメーカーから教材として無償提供されているというお話で、今後それもなくなった段階で町から提供する。災害備蓄品と考えているというお話を先ほどお聞きしました。それで、災害備蓄品なのですけれども、担当が変わると思うのですけれども、現在5年間ぐらいの使用期間であると思うのですけれども、これが切れた段階で渡すという状況なのか、それともあと1、2年だから皆さんに使っていただこうという考えなのか、その辺確認をさせていただきたいのですけれども、そしてもし数が分かれば、全部出してしまうのか、また半分残して、すぐまた入れなければいけないので、半分だけとかという、その辺の状況の判断というのはどういう形になっているか、ちょっとお聞きいたします。
議長(福嶋尚人君) 上田総務課長。
総務課長(上田賢朗君) 防災のほうで備蓄しているのが避難者、一定の人数いるのですけれども、その3日分相当というところで備蓄はしてございました。数で申し上げますと約1万8,000枚弱を備蓄してございます。基本的にはこちらを全部吐き出しまして、学校だけではなくて公共施設等々に備えていただくように全部吐き出すというふうな考えでございます。全部出しますとなくなりますので、その辺は数を少し抑えた中でまた備蓄をしていきたいというふうな考えでございます。
議長(福嶋尚人君) 13番、建部君。
13番(建部和代君) 町からの災害備蓄品というのは毎年来るわけではないと思いますので、そうなれば必ず今後継続する部分では予算措置というのは絶対必要だと思うのですけれども、先ほど最終的な予算措置について対応については、大体どれぐらい1年間でかかるとか、いろいろ状況を把握した上で対応に対しては関係部局と協議していきたいというお話でしたのですけれども、ということはそういう段階になったらしっかりと予算措置をしていくということでよろしいのでしょうか。
議長(福嶋尚人君) 上田総務課長。
総務課長(上田賢朗君) 取りあえずは備蓄のほうを進めてまいりますので、そういったものを活用しながら、年間どのぐらいの使用量か今後はかりまして、その辺で不足する分については補充していくというふうな考えでおりますので、1年間でどのぐらい使うのか、それを見た上で検討していきたいと考えてございます。
議長(福嶋尚人君) 13番、建部君。
13番(建部和代君) もう一度確認したいのですけれども、ということは学校における個室における生理用品の設置についてはずっと今後継続していくということで考えてよろしいでしょうか。
議長(福嶋尚人君) 中島健康推進課長。
健康推進課長(中島健治君) 学校への配布も含めて、一般町民の方にも役場等の窓口で配布させていただくということで、今回の事業については今後継続的に行っていきたいと考えています。
議長(福嶋尚人君) 13番、建部君。
13番(建部和代君) 分かりました。
 それと、もう何点か。公共施設に対する配布なのですけれども、先ほど答弁していただきました。コロナ禍が長期化するということでいろいろ検討した結果、経済的にも大変な方がいるということで今後も実施をしていただけるという、それでまだまだ十分な情報が届いていないので、様々な形で情報提供しながら普及を図っていきたいとおっしゃっていただきましたので、それで何点か、先ほどお話しされた形としては今後も同じ形を取って、健康推進課だとか福祉課だとか、また地域振興課の窓口に行って、言葉でなくてカードを持っていっていただくという体制を取るということで、また別な形を考えているのかどうか、その辺ちょっとお聞きしたいのですけれども。
議長(福嶋尚人君) 中島健康推進課長。
健康推進課長(中島健治君) 試行の段階につきましてはいろんなカード等を利用しながら配布というところを行ってきましたけれども、今回本格的に事業実施というところで、背景としては困っている方に生理用品を届けるというか、確保していただくというところが前提なのですけれども、事業の目的的には、生理用品を求めに来る方については何らかの事情があってそういった方が配布を希望されているということなのであれば、まずは相談支援が対応できるような部署に今回は限らせていただくというところと、あとは窓口に関しては従前どおりカードとか、そういったものによる窓口ではなくて、直接窓口に来ていただいて、担当のほうもできるだけ女性の方が対応していただけるような形で、必要であれば配布後相談につなげるような体制について行っていきたいと考えています。
議長(福嶋尚人君) 13番、建部君。
13番(建部和代君) では、直接ということですね。それで、試行でやっていただいた半年ぐらいですか、9月からです。それで、私も町民の方から何人かからいろいろお話を聞かせていただきました。それで、すごく助かるのですけれども、窓口でいろんなお話を、情報としてはきちんとこちらとしては押さえなければいけないから、そんなにたくさんあったわけではないと思うのですけれども、いろんなことを聞いて、聞かれたときに大変困惑したと、すごく行きづらかったというお話しする方もおりまして、できればアンケートなどを使って、できるだけ自然な形で、特別扱いしないような形でやっていっていただいたほうが、本当に困っている方が取りに行きやすい方法を考えていただきたいなと思っておりますので、ぜひそのことも検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 それで、次に行きたいと思います。サニタリーボックスの関係ですけれども、今は設置しないけれども、いろいろ情報を収集して、今後検討・研究を進めていきたいというお話をお聞きしました。それで、実際町で多目的トイレというのは公共施設にはどれぐらい、さっきお話しされただけか、また何かほかにもあるのでしょうか。分かりますでしょうか、分かったら教えてください。
議長(福嶋尚人君) 佐藤契約管財課長。
契約管財課長(佐藤礼二君) この質問に際しまして各課のほうに照会させていただきました。多目的トイレの数なのですけれども、一応その中で、もしかしたら漏れがあるかもしれませんが、把握している中では全部で25か所あると把握しております。
議長(福嶋尚人君) 13番、建部君。
13番(建部和代君) こういうことってすごくデリケートなことなものですから、私は当町にも必ず必要とされている方はいるとお聞きしております。自ら要望ということもなかなかしないと思います。また、観光で日高路に来られた方々のためにも、新ひだか町からおもてなしという心も含めて配置をぜひ進めていっていただきたい、そのこともぜひ検討の一つに入れていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。
議長(福嶋尚人君) 建部君、先ほどから要望が続いていますので、質問に変えてください。
13番(建部和代君) すみません。そういう配慮を進めていくべきだと考えていますが、一言御答弁お願いいたします。
議長(福嶋尚人君) 佐藤契約管財課長。
契約管財課長(佐藤礼二君) 建部議員おっしゃられますとおり、まずは男性トイレは今現状難しいところもございますので、多目的トイレ、男女兼用ということもございますので、ここに関しては設置していけるような形で所管課のほうとも協議をしていきたいと考えております。
議長(福嶋尚人君) 13番、建部君。
13番(建部和代君) では、最後の「出産・子育て応援交付金」について1点だけ質問させていただきます。まず、1つ目は、今年度、今現在出産された方、また妊娠されている方って何名ぐらいいらっしゃるのでしょうか。
議長(福嶋尚人君) 中村健康推進課主幹。
健康推進課主幹(中村 香君) 今年度4月から10月までの出生の数になるのですけれども、72名となってございます。
議長(福嶋尚人君) 13番、建部君。
13番(建部和代君) これは合計、出産された方と妊娠された方、それ別々に教えてください。
議長(福嶋尚人君) 中村健康推進課主幹。
健康推進課主幹(中村 香君) 今申し伝えましたのは4月から10月までに出産されたお子さんの数で72名でございます。今後11月から来年の6月ぐらいまでが今現在分かっている妊婦さんになるのですけれども、数としましては62名と把握してございます。
議長(福嶋尚人君) 13番、建部君。
13番(建部和代君) ありがとうございます。この事業、先ほど私もお話ししたように本年4月から出産だとか妊娠に対する支援の対象になっていくと思うのですけれども、今年度というとあと4か月弱ですよね、そういう中でこの事業、経済的支援もしっかりとしていかなければいけないのではないかなと私は思ったのですけれども、そういう考えでなくて、ずっとトータル的に考えていくものなのですか。一年一年こういう人方に対する支援というのがされるのだと私は思っていたのですけれども、そういう体制を考えていくのでしょうか、体制的に。
議長(福嶋尚人君) 中島健康推進課長。
健康推進課長(中島健治君) 壇上での御答弁にも申し上げたのですが、詳細な部分についてまだ説明会がなされていないというところもございますけれども、今現在は国の交付金として創設されたというところと予算が通ったというところは把握してございますので、今現在この交付金を活用した事業については、建部議員おっしゃったとおり今年の4月以降に出生されたお子さんを対象にして事業が開始されるというところなのですが、どのような相談支援を行っていくですとか、経済的支援はどのような形で行っていくかということについては、今後また説明会等が示されますので、そこで中見が分かった段階で詰めていきたいと思っていますけれども、いずれにしても今年度中には対応する方向で進めていきたいと考えています。
議長(福嶋尚人君) 13番、建部君。
13番(建部和代君) ありがとうございます。出産・子育て応援交付金の事業というのは新しい体制でやるので、情報もまだまだこれから自治体に説明会があるということをお聞きはしていますので、ぜひ速やかに皆さんに対応できるようにしていただきたいと思いますので、その点については今お話ししていただきましたので、しっかりとやっていただきたいと思います。
議長(福嶋尚人君) 建部君、さっき私が注意したでしょう。
13番(建部和代君) 済みません。分かりました。
 それで、私のほうの全体的な質問、一般質問を終わらせていただきますので、よろしくお願いいたします。
議長(福嶋尚人君) 次は大川君の発言の順番でありますが、本日欠席しておりますので、会議規則第61条第4項の規定により、通告の効力を失いました。
 これで午前中の一般質問を終わりまして、暫時休憩いたします。午後1時再開とします。
          休憩 午前11時29分
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          再開 午後 1時00分
議長(福嶋尚人君) 休憩前に引き続き一般質問を継続いたします。
 12番、阿部君。
          〔12番 阿部公一君質問者席へ〕
12番(阿部公一君) 改革連合の阿部です。それでは、通告に従いまして、この席より2項目4点についてお伺いします。
 最初に、「令和5年度における町政執行方針について」です。町長は、1期目、2期目の所信表明の中で町政に臨む基本理念として、1期目同様に「和」、「輪」をもって進めるまちづくり、その先にある「環」に向かってと言っています。そのためにはお互いの立場を理解、尊重し合う「和」の心を醸成し、その心をつなぎ合わせて握り合うことで2つ目の「輪」があり、その先に3つ目の「環」があるとしています。人の心を醸成することは大変難しいテーマではありますが、町長は2期目を迎え、1期目の総括を終え、政策実現の2期目ですので、このテーマである「和」の心の醸成に対し積極的にチャレンジするのか、より無難な手法として消極的に臨むのかお聞きします。
 町長2期目選挙後の初年度は、1期目と同様に町政に臨む基本理念、基本政策もほぼ同一で、2本の追加政策があるだけの所信表明となっています。令和5年度の新ひだか町財政計画ではその規模を98億8,400万円としていますが、基本理念に基づく令和5年度の町政執行方針はどのように検討されていますか、お聞きします。新年度予算編成時期でもあり、内容等は検討されていると思いますので、あえてお聞きします。
 次に、所信表明における基本理念である和の醸成についてお聞きします。和を醸成するには、互いを知り、助け合いながら心が通い合う人間関係をつくる。相手が何を考え、何に困り、何をしたいのかというような部分を知り、互いの考えを尊重しながら、先のことを一緒に考えていくような良好な人間関係が必要と述べています。このことから、最も身近な存在である多くの職員との和の心の醸成は欠かせないものと考えますが、1期目を通じてその手応えはどうであったかをお聞きします。
 町長1期目の高齢者福祉施設の指定管理者制度導入に際して、当時の職員との直接面談は何回ほどありましたか。町長の判断として一方的に分限免職処分を適用していますが、対象となった職員の家族を含めた不安を考えるとき、免職処分とされた当該職員とは和の心を醸成できたと考えておられるのかお聞きします。
 次に、「子育て世帯に対する応援について」お聞きします。今定例会に提案されております新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金活用事業として学校給食費負担軽減事業がありますが、2か月分を軽減し、保護者負担の軽減を図るとしています。子育て世帯の児童生徒が対象ではありますが、保護者負担の軽減は大きいものがあります。その効果はどのように捉えていますかお聞きします。
 また、今定例会では議案第8号として、次世代の社会を担う子どもたちを育む環境を整えるため、新ひだか町こども基金条例も提案されています。今後この条例の趣旨にのっとり、どのように活用されるかをお聞きします。
 町長任期中の学校給食費の全額免除は検討できませんか、お聞きします。財政的には年間8,000万円程度、これは令和3年度の決算からきています。令和4年度では7,000万円程度のようです。今後3年間では2億1,000万円ほどの財源が必要となりますが、令和3年度の決算状況、積極的な行財政改革、町の考え方では全く不確定要素ではありますが、高齢者福祉施設委託料の現給保障における受給対象者が減少している現状から、高齢者福祉施設へ指定委託料として支出している現給保障の退職者に係る財源の一部を活用するなど、子育て家庭の負担軽減を図る上からも町長任期中の学校給食費全額免除はぜひ実現していただきたく、改めて再度お聞きします。
 以上、この席からの質問とさせていただきます。将来に明るい希望が持てるような答弁をお願いいたします。
議長(福嶋尚人君) 町長。
          〔町長 大野克之君登壇〕
町長(大野克之君) 阿部議員からの御質問でございます令和5年度におきます町政執行方針について、所信表明でお示しした基本理念に関する御質問でございますので、私のほうから御答弁させていただきます。
 1つ目の町政に臨む基本理念の和についての御質問でございますが、基本理念は町政に臨むに当たりまして意識すること、価値観をお示ししたものでございます。御質問の基本理念を醸成するため積極的にチャレンジするのか、消極的に臨むのかということでございますが、あくまでも基本理念でありますことから、積極的ですとか消極的ですとかといった言葉で表すものではないと考えておりまして、所信表明で掲げさせていただきました8つの基本政策につきましては、基本理念を念頭に置きながら当然積極的に推し進めてまいりたいと考えてございます。
 次に、2つ目の令和5年度の町政執行方針はどのようなものを考えているのかとの御質問でございますが、執行方針につきましては所信表明で掲げました8つの基本政策を柱に重点的に取り組んでいく事業や大きな財源を投じる事業などをベースに、その考え方や方向性などについて述べさせていただきたく考えてございます。内容の検討につきましては、これまで各部課長との政策懇談におきまして課題や課題解決に向けた対応方針等について情報の共有、あるいは意見交換を行っておりまして、その結果を踏まえ、各部署で詳細を検討し、予算規模の大きい事業、あるいは政策的に取り組むような事業などについては行政評価に諮り、内容の妥当性を審議してきておりますが、最終的には年明けの予算査定におきまして令和5年度に取り組む施策の選択をすることとなります。このような流れとなっておりますことから、現時点で具体的にお示しできるものはございませんので、例年どおり3月の議会でお示しさせていただく考えでございます。
 次に、3つ目の職員の中に和の心を醸成するための考えはとのことでございますが、これまでの議会の中でも御答弁させていただいておりますので、繰り返しになろうかと思いますが、それは職員に限らず、対話、これが基本であり、その繰り返しであると考えてございます。町政を進める上で最も大切なことは、町民の皆さんがそれぞれの立場で町政に関心を持ち、まちづくりに積極的に参加していただくことであり、行政と町民が現状の課題やそれぞれの将来に向けた目標をしっかりと持った中で互いを理解・尊重しながら対話を積み重ね、共有できる目標や方向性を見いだしていくことが必要との考えでございます。その前提といたしまして職員と課題や目標に対する認識を共有することが重要であることから、毎週の幹部会議である庁議をはじめ、年度初めには全部署を対象に政策懇談を行ってございます。また、協議すべき案件が出てくれば、その都度関係職員が集まって話し合い、目線合わせを行っているところでございます。このほか、各部署の要望に応じまして町内施設の視察を実施しておりますほか、職員からの要望に応じ幅広い内容で意見交換を行っておりまして、積極的に職員と対話する機会を設けているところでございます。
 議員からの職員との和の心の醸成について、1期目を通じてその手応えはどうだったのかという御質問でございますが、1期目と比較して対話の機会は増えておりますが、その評価については私自らが一方的に判断するものではないと考えてございます。また、高齢者福祉施設の指定管理者制度導入に際して免職処分された当該職員との和の心を醸成できたと考えているのかとの御質問につきましても同様の考えでございます。町政を進める上で相手の考えを全て受け入れることは不可能な面もございます。時に厳しい決断が必要となることもあるわけでございます。今後も諸課題の解決に向け、対話を重ねながら持続可能な行政サービスの実現と町の発展に必要な施策に取り組んでまいりたいと考えてございます。
 以上でございます。
議長(福嶋尚人君) 久保学校給食センター長。
          〔学校給食センター長 久保敏則君登壇〕
学校給食センター長(久保敏則君) 阿部議員から御質問の2点目、「子育て世帯に対する応援について」御答弁申し上げます。
 学校給食の実施に必要な経費の負担につきましては、学校給食法第11条及び同法施行令第2条に規定されておりまして、牛乳、米飯、パン、おかずといった食材料費につきましては保護者が負担するものとして規定されております。当町におきましても、これに基づき食材料費の部分につきましては学校給食費負担金、いわゆる給食費として保護者の皆様に御負担いただき、食材料費以外の光熱水費、施設の設備費、修繕料、人件費等については町が負担しているところでございます。
 御質問にございました給食費の2か月分の免除につきましては、コロナ禍において燃油や食料品等の高騰の影響を受けている子育て世帯を応援するため、今定例会に学校給食費負担軽減事業として新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、町内の小中学校に通う児童生徒の令和5年2月から3月分の給食費の免除を提案するものでございます。また、物価高騰により給食の食材費につきましても高騰しておりまして、現在の給食費だけでは児童生徒の健康の増進を図るために必要な栄養量の確保、あるいは各栄養素をバランスよく摂取しつつ様々な食に触れることが厳しい状況にありますことから、物価高騰分に地方創生臨時交付金を活用することで給食費の値上げを抑え、保護者負担の軽減を図っているところでございます。これら事業につきましては、いずれも物価高騰対策として給食費に係る保護者の負担軽減を図ることを目的とした事業であることを御理解賜りたいと思います。今後においてこのような対策事業が引き続き創出されましたら、活用してまいりたいと考えてはおりますが、現在のところ給食費を全額免除するという考えは持っておりません。
 以上、御答弁とさせていただきます。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) 町長の答弁、僕の考えだと町長が僕の質問に答えていただいたのは数少ないうちの1回目かなと思います。それで、答弁自体は物すごく教科書どおりの答弁なのです。1期目のときにはそれでもよかったと思うのです。今は僕の考えですから、それが間違っているというのであれば言っていただければ結構です。1期目というのは前任の町長が何をもってどうしようと、この町をどうしようという部分のことがメインだったので、それをちゃんと整理、総括をした上で2期目の執行方針についてはそれらを考慮した上でどう実現していくのか、町長としてこの町の将来を踏まえた上でどの方向にこの町を導いていくのかという部分かなと思っていまして、3期目ではそれの総仕上げの時期だろうなという部分に考えています。そういう部分でいくと、町長の部分は確かに表面的にはすばらしい答弁だとは思うのですが、その辺がなかなか見えない。ましてや、予算編成時期、執行方針についても、予算編成時期はもう始まっています。予算編成時期が始まっていて、執行方針と並行しながら当然進めていかなければならない話だと思うので、その辺のことが御答弁の中には入っていませんでした。
 それで、次に所信表明のこと、基本理念だという和の部分で職員との部分についても、それは町長が感じることであって、お答えする必要はないというような答弁だったかなと思います。ですから、まずそこまでの部分で再度お答えをいただきたいと思います。
議長(福嶋尚人君) 町長。
町長(大野克之君) 阿部議員がおっしゃっている質問の趣旨を私正しく理解しているかどうか、申し訳ない部分がございますが、1期、2期、3期という整理をされて阿部議員おっしゃられましたが、私1期、2期、3期というような、そのような感覚で仕事をしているわけではございません。日々できること、やらなければならないことを実践しているということでございます。そういう中におきましても、時間のかかるもの、あるいはすぐできるものというものもございますので、その辺につきましては私ども役場の職員総動員しながら実現に向けて努力しているということでございます。
 それと、2点目のところ、執行方針のところでございますけれども、もう予算編成が始まっているだろうというお話でございますが、今事務的に進められております。例年ですと1月中下旬に私のところで予算査定をすることになってございます。ですから、私のところに今来年度どのような事業がどのように個別に入ってきているのかという情報は持ち合わせておりません。これから総務部長の段階で整理されて、私のほうに上がってくるのだろうと思っています。先ほどもお答えしましたとおり、前段ではいろいろな課題について職員の皆さんとディスカッションしておりますので、その課題の解決に向けた予算が上がってくるものだろうと思っているところでございます。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) そういう話になろうかとは思っていました。そこで、予算編成時期云々と言っていますけれども、令和5年度の財政計画では規模を98億8,400万円、これは言っている部分なので、数字が決まっていて、執行方針、要は事業の中身等々は職員との話合いですということですけれども、職員にとっては総規模がある程度縛られているという中でいくと、どうやるのか、どうしたいのかという部分は足元しか見れない状況になるのではないかと思うのですが、当然総合計画等々との兼ね合いもありますけれども、この町の将来をどういうほうに導いていくのか、その部分で、今年度、来年度の予算編成時期もあるので、98億8,400万円をどう消化していくのか、使っていくのかという部分は興味のあるところだろうと思いますので、そこの辺のところを再度お聞きします。
議長(福嶋尚人君) 町長。
町長(大野克之君) 財政計画におきます全体額、職員がそこを意識して、九十何億円という一般財源ベースでございますけれども、そこを意識して予算要求をするということは私は考えられないと思います。職員は自分の持っているところの課題解決のためにどのような事業をやろうかということで予算要求をし、それをまとめ上げるのが1月段階と思ってございます。ですから、先ほど来お話ししておりますけれども、いずれにいたしましても1月の中下旬、そのときに私予算査定をしますので、その段階で骨格が見えてくるのかなと思ってございます。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) 1月の中旬過ぎに例年どおりの作業手順でいくと骨格が見えてくるだろうと思いますけれども、その時点の前に概算でまとめますよね、集計すると思うのです、大体。その時点で98億8,400万円という数字は生きてくると思うのです。これを超えていれば当然町長査定の前に事務方査定で落としていかなければいけない。そこまで達していなければ問題はないのですが、これプラス政策予算でいくと令和4年度でいきますと当初で政策予算全部含めると倍近い総予算になっています。その辺の部分も含めていくと、どうしても金がないという話が頭にくると思うのです。ですから、ここであえて、予算編成時期でもあり、内容を検討しているかというのは再度ここでお聞きしているわけです。それは積み上げてみなければ分からないという部分でいくと、なかなか方向性が、この町の将来に向けた方向性が出てこないのだろうと思いますし、ここで言う執行方針そのものは1月にならないと分からないという部分なのですが、執行方針そのものというのはそのたたき台自体はどこで検討していますか。数字的な部分抜きにして、来年度の執行方針は過去の1期目の分を総括した中でどうやっていくのかという部分を町長と事前に話し合うという部分があると思うのですが、その事務局自体はどこがどういうふうな部分、総合計画だとかも含めた中で考えていられるのか、そこの部分をちょっとお聞きします。
議長(福嶋尚人君) 柴田総務部長。
総務部長(柴田 隆君) 今阿部議員が何をお聞きになりたいのか、ずっと聞いてはいるのですけれども、どういうお答えを今期待されているのか、執行方針もまだ固まっていない、新年度予算も今精査中だという段階の途中経過でもいいから、ここで話せということをおっしゃっているのか分かりませんけれども、壇上でも町長申し上げたとおり、春から政策懇談という形で、現状の課題ですとか、今後こうしていこうというような方向性は全部署と共有してございます。その中で、財政計画上の総額は目標値はありますけれども、それは一旦置いておいた中で、ではどういう手段を用いてこれを解決していくのかというのは各部署真剣に考えた上で予算要求に上げてまいります。もちろん財源的に全てができないかもしれませんが、まずは各部署が考えるベスト、ベターなものを上げた上で、最終的には町長、理事者査定の中で選択していくと。もちろんその中で、案は出たけれども、できないものもあると思います。それは、限りあるお金ですから、当然出てくるのは御理解いただけるかなと思います。そういうものを精査した上で3月の段階でお示ししますと先ほどから何度も申し上げているところでございます。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) 今の答弁でいくと、将来性という部分でいくと令和5年度の将来性自体もなかなか見えないのです。要は今の時期でいきますと各課の担当者は予算編成に向けて作業をやっていますよね、当然のごとく。そうすると、その作業自体は今まで春先から積み上げてきた部分だということになると、それらから町長の裁量で削るもの、増やすものという部分が出てくるかと思うのですが、町政執行方針の基本的な部分というのは春先からの議論を積み上げた中で出てくると思うのです。ですから、そこの部分も含めて、1月にならないと執行方針も分からない、3月になったら示すから、それでいいでしょうということについては多少無理があるのではないかなと。各課はみんな編成時期でデータつくっています。予算要求資料も作って、それは春先から議論してきた執行方針にある程度に基づいて作るのが当然だと思います。そこのところを抜きにしてはなっていませんので、そこのところを改めて再度お聞きしますが、そこの兼ね合い、町政執行方針と予算額についてどう今後令和5年度に向けてやっていこうとしているのかお聞きします。
議長(福嶋尚人君) 田中副町長。
副町長(田中伸幸君) 手続上の事務的な話になりますので、私のほうから御説明させていただきます。
 予算編成は確かにもうまとめていまして、今総務部の財政グループのほうでその数字は精査しているところです。執行方針になりますと、年明けて予算編成、予算査定、町長と私とでやっていくのですけれども、その中である程度大枠の事業が決まっていきます。予算に関する執行方針もございますし、予算の伴わない執行方針もございますので、それらについては町長が決めるとか、企画が決めるわけではなくて、各部署に照会をかけて各部の方針を取りまとめて、どこが事務局になるのだという先ほどの御質問もございましたけれども、企画課が中心になって、これは企画課が考えるわけでなくて、各部署からそれぞれ出していただいて、それを企画課で取りまとめるという作業を予算編成後にして、3月議会にお示しするという流れになってございますので、御理解願いたいと思います。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) 結局春先からの部分は、各課である程度まとめて方針をつくって、企画課がそれをまとめて、調整をしながら1月もしくは3月の執行方針に反映していくのですという理解でよろしいでしょうか。
議長(福嶋尚人君) 田中副町長。
副町長(田中伸幸君) 企画課が取りまとめるということで結構です。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) この件については、執行方針についてはちょっと理解しづらい部分もあるのですけれども、企画課がメインになって調整をしていくという部分で、質問はこの部分は終わります。
 次に、所信表明における基本理念の和の醸成についてお聞きします。和を醸成するには互いを知り、助け合いながら、心が通う人間関係をつくる。相手が何を考え、何に困り、何をしたいのかというような部分を知り、互いの考えを尊重しながら、先のことを一緒に考えていくような良好な人間関係が必要ですと、醸成するためにはです。このことから、最も身近にいる職員との関係はどうであったかという部分は町長の胸三寸なので、お答えはできませんということで、ここは具体的な答弁はありませんでしたけれども、胸三寸ですから、胸の中にはあるのでしょう。どういう手応えなのか、その手応えはあるかないかだけをお聞きします。
議長(福嶋尚人君) 田中副町長。
副町長(田中伸幸君) あるかないかというよりも、町長がおっしゃった自らが一方的に判断するものではないということでお答えしておりますが、先ほど阿部議員からの質問で1期目、2期目、3期目というお話もありましたけれども、1期目から大野町長は職員との対話をすぐ、いいことも悪いことも、この事業はどうなのだということから積極的に我々職員と対話をして、あるいは政策懇談という今までなかったことも実施して、1期目を前任の町長の事業を踏襲するということではなくて、その見直しから始まって、積極的に職員との対話は実施しておりますので、町長が一方的に自ら判断できないものではあると思いますけれども、我々事務方としてはかなりの成果は上がっていると感じております。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) 今の質問は、町長の胸のうちにはあるのだということのお答えあったと思うのです。そのことに対して、それは胸のうちにあるものでお答えできないのですと、お話はできませんという部分に対して、まずあるのかどうなのか、僕が町長の胸開いて確認するわけにはいきませんけれども、この部分で醸成に欠かせないものと考えるが、その手応えはあったのだと、どうあったかはお聞きしませんけれども、あったかどうかお答えください。
議長(福嶋尚人君) 町長。
町長(大野克之君) 職員と私の関係ということでございますが、私自身としては職員におきましても町民の皆さんにおきましても距離感を縮めるごとく努力を重ねているところでございます。その中で、その結果どうだったのだというのは相手方に聞いていただくのが一番かと思います。私としては日々そういう努力を重ねているというところでございます。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) 答弁としてはどうだったかについては相手に聞いてくれということですから、それは聞くしかありませんけれども、ここの部分については非常に残念な答弁かなと思います。中身を云々聞いているわけではありませんので、相手に聞いてくれという話は非常に残念かなと思います。
 それでは次に、町長1期目での高齢者福祉施設の指定管理者制度導入に際して、当時の職員との直接面談は何回ほどありましたかをお聞きします。それで、町長の判断として一方的に分限免職処分を適用していますが、対象となった職員の家族を含め不安を考えるとき、免責処分とされた該当職員とは和の心を醸成できたと考えておられるのかお聞きします。
議長(福嶋尚人君) 及川医療・介護対策室長。
医療・介護対策室長(及川啓明君) 分限免職となった職員との面談の回数ということでございますけれども、正職員に関しましては面談を全員とさせていただいております。また、全員行った正職員の中でも再度聞きたいことがあると、面談したいことがあるという希望者に関しましては随時行っておりますので、複数回実施している職員もございます。会計年度任用職員の方につきましては、希望者については全ての希望者と面談をさせていただいております。そこで、最後に分限免職という形になった方々のお気持ちという部分と和の心の醸成というところの御質問もございましたが、そこは壇上で町長答弁させていただいたとおり、町政を執行する上で時に厳しい判断が必要になるという場面でまさにあったと思っております。その判断という部分は非常に重たく厳しい判断をしたと当室でも考えてございますが、その部分と和の心の醸成というのをひもづけて考えるということはかなり難しいのかなと、そこは別のステージでそれぞれ御議論していただかなければいけないと考えてございます。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) 直接面談は町長が何回あったかということなので、事務的に何回こなしたかということを聞いているわけではないのです。そこのところを町長は1回は全職員、ある程度の方向が出た時点で面談をしたかどうかを聞いているのと、今最後のほうのところで該当職員と和の心醸成できたかどうかという部分についてはほかのときに議論しましょうということなので、それはそれで聞き流しますけれども、次の機会にここの最後の部分はやります。町長は直接、1回なら1回でもいいのです。ある程度の方向を出した段階で対象者と面会はされたのかどうかお聞きします。
議長(福嶋尚人君) 及川医療・介護対策室長。
医療・介護対策室長(及川啓明君) 職員の面談につきましては、事務方、我々通して全ての職員と面談をさせていただいておりますので、町長の直接の面談は行っておりません。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) そうすると、町長は直接面談はしていないということですから、町長の基本理念である和の醸成という部分については全く検討はされなかったと理解してよろしいですか。
議長(福嶋尚人君) 及川医療・介護対策室長。
医療・介護対策室長(及川啓明君) 今回町職員の方々、施設で働いていらっしゃっていた方々の分限免職という部分については、その手法、またはその必要性というところはこれまでも数多く御答弁させていただいた経緯もございますし、またその判断も議会の中で仰がせていただき、御判断いただいた中で進めさせていただいていると思っております。その中で和の醸成というところのお話ですが、議会の委員会の意見にも付されていましたように、職員の対応、その配慮についてはしっかり行えということで御意見いただいていますとおり、その面談等に係る対応については町長の命により我々行わせていただいておりますが、職員の立場に立って面談等を重ねさせていただいていると認識してございます。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) ここの部分、担当課の話は何回も常任委員会等々で聞いていましたので、そういう答弁しか返ってこないだろうと考えています。ですから、ここで対象になった職員の家族を含めた不安を考えるとき、最終段階で町長は一度会って、こういうことだからということで意を通じた中で何らかの対応をする。今となっては対応方法はもうないのかもしれませんけれども、その中で和の心を醸成できているかどうかという部分は、単純に言うと退職者がばらばら、ばらばら出ていますので、その辺の心の醸成ができていないのではないかと考えられるので、あえて町長にお聞きします。
議長(福嶋尚人君) 町長。
町長(大野克之君) 高齢者施設の関係につきましては、今し方及川室長がお話ししましたとおり、職員の方々に不利益が生じないような形での措置というものをかなり取り入れてまいったところでございます。それで、阿部議員がおっしゃっている和の心の醸成と分限処分した方々に対する気持ちのところは和が醸成されていないのでないかというお話でございますけれども、そこは恐らく、そのような形で自分の職が変わるということでございますので、そこはそういう面があろうかとは思いますけれども、私は施設が閉じるときに職員の方々に集まっていただいて、たしか最後の日にこれまでの取組、私の考え方、それと皆さんにお世話になったということで、2か所の施設を訪れまして御挨拶をさせていただいたと、その上で引き続き頑張る方については残って頑張ってほしいというお話をさせていただいたところでございます。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) どうもそこのところが事務方と町長との中で若干ニアミスがあるのかなと思っています。ここの部分は、間違いなく分限免職やったので、該当になった職員にはデメリットはないわけではないのです。それを全部フォローしましたというのが事務方の答弁なのですけれども、そこのところは事務的な答弁ですけれども、今後の中でその話はいたしましょうということですから、そこのところは置いておきます。
 次に、子育て世帯に対する応援についてお聞きします。今定例会に提案されております新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金活用事業として学校給食費負担軽減事業がありますが、2か月分、これは仕方ないです。今の時点で通せば1月、2月、3か月分のうちの3月は春休みがありますから当然少ない。やるとしたら1月、2月分を軽減するのかなと思っていますが、子育て世帯の児童生徒が対象でありますが、保護者負担の軽減は大きいものがあります。その効果はどのように捉えていますかお聞きします。
議長(福嶋尚人君) 久保学校給食センター長。
学校給食センター長(久保敏則君) 御質問の学校給食費の負担軽減事業としての給食費の免除の関係でございますが、これにつきましてはコロナ禍において燃油ですとか食料品ですとか、そういった高騰の影響を受けている子育て世帯を応援するためということで実施するものでございますが、こういった高騰によりまして例えば家計に及ぼす影響大きいものですから、教育費ですとか、そういったものについても少なからず影響を受けるということで、その辺で応援をしていきたいなということで提案しているものでございます。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) 子育て世帯に対する物価上昇等々で負担が大きいと、だから2か月分だけを軽減するのだと。この辺のところの2か月分だというところがもっとやってもいいのではないかというのがありますが、それは後半戦のところで申し上げますが、その効果はどのように捉えているかという部分については具体的な部分が見えていませんので、具体的にどのような効果があるのか、これは経済の部分もあると思いますが、あえてお聞きします。
議長(福嶋尚人君) 片山教育部長。
教育部長(片山孝彦君) 今ほど給食センター長のほうから事業の趣旨等に係るものについてはお答えさせていただきましたけれども、実際に2月、3月、2か月分、何月、何月というよりも、今回地方創生臨時交付金、これについても当然利用するにも枠がありますから、その中で子育て応援ということで給食費のほうで予算を計上することとさせていただいたというところで、実際に2月、3月、保護者が負担する、実際に支払いをする部分を軽減できたということでは家計に直接的な応援になっただろうと思いますし、あとそれに加えて、物価高騰分ということで賄い材料費、これについても高騰しているということで壇上でお答えしておりますけれども、この部分についても新たに、結局今いただいている給食費では実際にこれから不足する部分が出てきたわけです。その部分についても臨時交付金を活用させていただいて応援できたというところで、同じ物価高騰分でも2つの要素があって今回応援できますので、取りあえず今できることを最大限にできたかなということで、家庭に関しては少なからず喜んでもらえるというか、支援してもらえるのではないかなと考えてございます。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) そういう部分でいきますと効果はあったのだと、2か月分ですが、それは感染症対策の地方創生臨時交付金の中で2か月分しか対応できなかったのだという部分だと思います。それで、今定例会の議案で第8号として、次代の社会を担う子どもたちを育む環境を整えるため、新ひだか町こども基金条例を提案されています。今後この条例の趣旨にのっとり、どのように活用されるのかお聞きしたいと思います。
議長(福嶋尚人君) 藤沢保健福祉部長。
保健福祉部長(藤沢克彦君) こども基金のことについては通告書のほうに載っていませんので、本来はお答えすべきではないのかなと思いますけれども、こども基金につきましては御寄附者の意向により就学前の子どもたちに役立ててほしいということで、基金の造成をさせていただいた経緯がございます。その中で、今回建部議員から御質問のあった子育ての関係の交付金が出たのですけれども、実は我々もこれと同じようなことを、東京の千代田区でやっていたので、それを考えていたのですが、それが国の補助制度になりましたので、これは国でやっていただけるので、町としては今後また別な形で子どもの子育て支援、妊娠期も含めてというところで考えていきたいと思っております。現在のところ具体的なものは今持ち合わせておりませんが、今後基金を支消するまでの間にその使途については決定させていただいて御相談させていただきたいと考えてございます。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) これの基金条例を提案しているという冒頭に、次代の社会を担う子どもたちを育む環境を整えるため、基金条例を設置するのですという提案されています。確かに通告していませんから、今の部長のお答えでそれ以上は突っ込みませんけれども、具体的に今後……
議長(福嶋尚人君) 阿部君、基金条例については発言やめてください。
12番(阿部公一君) どうやるのかという部分については、今後の中でお聞きします。
 それでは、町長任期中の学校給食費の全額免除はできませんかという部分に移ります。財政的には年間、令和4年度分で賄材料費7,000万円程度になっています。これ今後3年間やるとしたら、財源的には約2億1,000万円あれば全額免除という部分は可能かと思います。そのためには、財源として令和3年度の決算状況、数字的には実質収支等々で4億8,000万円ありますが、これが全部繰延べというか、次年度に繰り越される部分ではないと思いますので、その部分の使い道としてまだ使っていない部分、予定がない部分が幾ら程度あるのか。それプラス積極的な行財政改革という部分を含めていきますと、我が町は町民43人当たりに1人ぐらいだと思うのです。これをもう少し、55人ぐらい、全国平均だと60人いっていませんけれども、そのぐらいの部分で行財政改革をやるとするとそこからも財源は出る。それと、町の考え方では全く不確定要素でありますけれども、高齢者福祉施設の委託料の現給保障における受給対象者が退職により減少している現状から、高齢者福祉施設の指定委託料として支出している現給保障の退職者に係る財源の一部を活用するなど、子育て家庭への負担軽減を図る上からも町長任期中の学校給食全額免除はぜひ実現していただきたいと考えますので、再度お聞きします。これは、あくまでも行政的だとか法律的には縛りがありませんので、町長の政治姿勢としてやるのかやらないのかという部分をお聞きします。
議長(福嶋尚人君) 町長。
町長(大野克之君) 結論から申しますと、任期中に給食費を無料にするという考え方は現時点では持っておりません。今回の一般質問の中でこれからもいろいろなお金の話が出てくるかと思いますけれども、いろんな部分で財源として起債などを起こしながら、将来負担も考えながらできる事業というのもありますが、給食費の場合で申しますと、一般財源、現ナマで使うことになるわけでございまして、私できればしてあげたいという気持ちはないわけではございませんけれども、今の状況を考えると、いろんな施設、これから改修工事とかいろんなものをやらなければならないという中で、現ナマの一般財源、それも7,000万円、8,000万円という金額は非常に大きなものとなってございますので、今この時点で給食費を無償にするということについては考えてございません。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) 町長としては今後の財政状況等々を考えると全額単費でやるという、ここの部分については考えていないという答弁ですから、それはそうかなと思いますけれども、効果として保護者負担の軽減、それから次代の社会を担う子どもたちの環境を整えるのだというようなことを認めていると思うのです。その中で給食費の軽減は非常に効果があるのだと、子育て世帯に対して効果があるのですという部分はお答えもいただいていると思うのですが、町長はそのお答えに立った上で、今の時点ではそのつもりはない。単費でやる部分についてはそのつもりはないと思いますけれども、あくまでも町長の政治判断としてあえてお聞きしますが、今の時点ですから、3月の末になったらやるとなるのか、そういう可能性も含めて再度お聞きします。
議長(福嶋尚人君) 町長。
町長(大野克之君) 先ほどと同じ答弁でございます。現時点というのが今で、3月になったらひっくり返るのかというようなお話でございますけれども、少なくとも来年度、再来年度ぐらいの財政計画を立てている中での一般財源の状況を見る限り、なかなか難しいと思います。子育て世帯に対する支援というのは、給食費が全てだとは思っておりません。違う面でもいろいろな支援ができるものと考えてございます。特に先ほどもお話しさせていただきましたが、給食費の今回二月分の無料化につきましては国からの交付金があるからできるのでありまして、それがない中でやるということは非常に厳しいと考えてございます。子育て支援につきましては、伴走型ということで、この10月からもう既に国に先んじて私どもの保健師さんのほうが妊娠期、あるいは子どもが生まれた方に対して寄り添うような形で、あまりお金のかからないような形でそういう支援もしておりますので、決して給食費が全てだとは思ってございません。繰り返しになりますが、財源がきちんとあればやってあげたいという気持ちはございます。やりたいという気持ちもあります。財源の問題もありますので、現時点におきまして給食費の無料化ということは考えておりません。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) 一般財源の裏づけがあれば考えないこともないという部分だと思います。そこで、僕の質問の最後のほうで令和3年度の決算状況という部分でいきますと、実質収支が4億8,816万2,000円あるということなので、これらは全額繰越金ということにはならないことも、これは理解はしています。それでは、ある程度使っていって、現状でもう決算も終わっていますから、この部分の金額、繰越しになっているのは令和4年度の当初で1億円です。その後いろんな事業をやっていく中で、自主財源という部分でいくとここの部分の財源が充てられていくと思うのですけれども、それでは今の時点でここの部分、繰延べの部分、財源としてどの程度あるのか、その辺のことと、それから積極的な行財政改革という部分についても、もう5年ぐらい前でしたか、一回聞いているのです。そのときも、やらなければいけないことは分かっているけれどもという答弁で、具体的な中身は何も聞こえてきていませんでした。
 それと、その次の部分の高齢者福祉施設の指定管理料で現給保障の部分、退職者が出ているのです。44名かな、出ていて、令和3年度の決算状況でいくと一般職の給料は大体30万円、月額。これ一般職ですから、行政職でそうなのか、行政職、医療職、福祉職、全部ごっちゃになって30万円ぐらいなのかという部分については僕もこれだけ見たのでは分からない。30万円というと年間で360万円という計算になります。そうすると、福祉職だけで見た場合もっと低いだろうと、福祉職だけで見ると250万円ぐらいか、年齢的がどうなのか、資料を出されていませんので、この辺は僕の想像だけなのですけれども、1人250万円で26人、正職員が26人退職しているという部分は委員会の中でも報告されていますので、それからいくと5,000万円、6,000万円の金はどうするのですかという部分も含めた上で財源等々の部分で町長のお考えをお聞きします。再度お聞きします。
議長(福嶋尚人君) 上田総務課長。
総務課長(上田賢朗君) 今回の繰越金、結構ある額の中でそういったものを活用して子育ての部分で使えるのではないかというようなお話だったと思うのですけれども、繰越金につきましては予算を組んだときに必要となる一般財源、こういったものを確保しながら事業を執行してございます。その結果、事業の執行残出ますし、収入においても税等で予想よりも入ってくる場合もありますので、そういった部分で繰越金が生じてくるというふうな部分がありますので、それを見込んで事業を組み立てるというところは財源の確保の考え方からいくとなかなか難しい部分があるのではないかと考えてございますので、結果として繰越金は出ます。それが出る額が幾らになるかというのは毎年変わっていくというふうなものでございますので、それを見込んで事業を組み立てるということは難しいのではないかというふうな考えがございます。
 また、先ほどから給食費の8,000万円、これ出ていますけれども、基本的に受益を受ける部分につきましては利用者負担の考え方から一定の負担を求めるというふうな基本的な考えございます。ですので、全く負担をいただかないということではなくて、一定の負担を求めていくという中、今回は物価高騰等、その過程でかなりの負担出ていますので、そういった部分について町長先ほどから申し上げているとおり一時的な財源があったので、応援をしたいというふうな部分でございます。基本的な考えとしましては、8,000万円免除すればいいのではないかというようなことですけれども、基本的には利用者の受益者負担を求めながら、場合によっては厳しいときには支援をしていきたいというふうな考えでございますので、こちらを全く使わないと、免除するというふうな考えは現在は持ち合わせてございません。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) 今の部分でいくと、決算状況で僕が言っているのは、令和5年度から町長の任期中ですから3年間ならないのかという部分です。ここで言っているところの決算状況で云々くんぬん言っているのは令和3年度の決算状況ですから、ある程度の財源確保していくならば、給食費の負担を利用者に求めなければならないではないですよね、求めることができるのだと。というのは、全道でも何市町村か免除という方向の動きがあることも事実です。法的に禁止されているのであれば、そこのところはできないのだろうと思うのですけれども、法的に拘束力はないので、町長の考え方です。今実質収支で繰越しする部分が4億8,800万円何がしある。それが全部令和4年度で使われるのか、使われないのか、それはもう12月ですから大方使ってしまったのなら、使ってしまったのですという部分ですけれども、令和4年度でも何らかの工夫をしていくとある程度の財源は出てくるだろうと、高齢者福祉事業の部分についても町長の考え方次第で出てくると。そうすると、3年間で2億1,000万円の財源はどうしてもできないのか、財調自体も今もう10億円超えていますよね、あれも何年か前の答弁で同規模の町村としては目標値は10億円ですという答弁をしている。それを今もう超えているので、それらの部分もどう対応するのか、そういう総合的な考え方として今後3年間、令和5、6、7年の3年間全く検討はできないのかという部分について再度お聞きします。
議長(福嶋尚人君) 上田総務課長。
総務課長(上田賢朗君) 財政的な物の見方でお答えしたいのですけれども、基本的に給食費負担金、こちらにつきましてはこれまでも使用料、手数料の検討の中で基本的には受益者に負担を求めていくというふうな町の基本的な考え方ございます。確かにほかの市町村で無料にしているところはございます。ただ、それはそのまちの考え方でやっていると思いますけれども、うちの町としましては使用料、手数料の見直しの中で受益者に対しては一定の負担を求めていくというふうな考えを基本としてございますので、現時点では無料にするというふうな考えはございません。
 あと、繰越金につきましては、令和3年度の繰越金、議員のおっしゃるとおり4億円ちょっとございます。こちらについては基本的に2分の1、こちらは減債基金に積むというところで整理してございますので、今回の12月定例会の補正予算でその部分の積立金は計上してございます。残りの部分につきましてはかなり今回補正の中で、全員協議会でもお話ししてございますけれども、燃料費、あと光熱水費、修繕料、そういった部分が今回かなり多くなってございます。そういった維持補修に係る経費、こちらのほうの経費にそういった残りの部分がかなり使われていくというふうな今回の補正の整理になってございますので、そういった部分を翌年度以降に持っていくというのはかなり厳しいかなというふうな現状でございます。
 あと、財政調整基金の残高のお話ですけれども、これまで新財政計画の中で10億円をためたいというところで目標としてございました。ここは、物の考え方ですけれども、1つには10億円という一つの目標値ございますし、ある学者の話の中では市町村であれば20億円程度持ってもいいのではないかというふうなお話もございます。どこの一定の線で引くかというふうな考え方の整理の中で、当町においては10億円というふうな線引きをしてございます。これが最後かとなると、貯金は幾らあっても困るものではありませんので、増えるにこしたことはないと。ただ、必要以上にためることで町民の皆様に御迷惑をかけるということになりませんので、そういった部分についてはバランスを取りながらお金を使っていきたいというふうな考えございますので、その時々の財政状況、多くは交付税のほうで左右されますけれども、そういった部分で予算がどの程度組めるのか、一般財源をどの程度確保できるのか、そういった部分というのはある程度の長期的な目線ではいますけれども、その場になってみないと、その年になってみないとなかなか現実的になってきませんので、その辺は着実に進めていきたいというふうな考えございますので、そういった部分で今後進めていきたいという考えでございます。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) 財政的な部分については何が起きるか分からないので、10億円はためたけれども、今後財調あれば緊急時等々について対応はできるという部分だと思うのですが、今回の2か月分というのはあくまでも子育て世帯に対する支援なのですという部分で、これが将来ずっと続くわけではないですよね。物価も世界情勢等々で下がってくる要素もありますし、上がっていく要素もありますから、この辺は分からないのですけれども、そういう部分でいくと給食費2か月分でも効果はあるのですと、子育て世帯に対しては効果があるのですと言っていますし、基金条例の部分だとか収支からいくとずっと続けれると僕も思っていないのです、正直。世界状況等々で非常に経済も動く部分がありますから、町長の任期中、3年間をやれないのかと、全額免除できないのかということについて僕はぜひやってほしいなと思うので、あえてお聞きします。
議長(福嶋尚人君) 阿部君、同じ質問ですから、3回も。
 答えますか。
          〔何事か言う人あり〕
議長(福嶋尚人君) 町長。
町長(大野克之君) 再三にわたる質問でございますけれども、現時点におきまして阿部議員の御提案のようなことを考えているわけではございません。私どもの町におきましても今年も、今の補正予算案に出しておりますけれども、燃油ですとか電気料ですとか、そういうものでかなり経費がかかっております。確かなことはこの段階で申すわけにはいかないですけれども、恐らく来年の予算編成の時点ではもしかしたら財政調整基金に手をつけなければならないようなぐらいの価格高騰の影響があるだろうと思います。町の運営をやっていく上で、経費がかかるから転嫁できるというような、町の経営はそういうものでございません。転嫁するとしたら税を上げるということになりますけれども、そんなことをするつもりもありませんし、そんなようなものではないと思っています。そういう中で今後3年間給食費ただにということでございますけれども、先ほど来何回もお話しさせていただいておりますけれども、そういう経営状況にありますことから、現時点において考えられないということでございます。
議長(福嶋尚人君) 12番、阿部君。
12番(阿部公一君) あともう一つは、高齢者福祉施設の現給保障費の部分については今後違う場で議論したいという意向ですので、それはまた議論させていただくということを申し上げて、一般質問を終了させていただきます。どうもありがとうございました。
議長(福嶋尚人君) 暫時休憩いたします。10分程度休憩します。
          休憩 午後 2時10分
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
          再開 午後 2時25分
議長(福嶋尚人君) 休憩前に引き続き一般質問を継続いたします。
 15番、北道君。
          〔15番 北道健一君質問者席へ〕
15番(北道健一君) 通告に従い、一般質問をさせていただきます。質問は3点ございます。
 質問事項1つ目ですが、「三石地区内の道道と町道の交換進展状況について」でございます。この質問は、平成30年6月に一般質問をいたしましたが、再度質問させていただきます。浦河町荻伏と三石西端を結ぶ路線で町道本桐下美野和線から蓬栄、豊岡を経由した西端までの三石地区の町道4路線の道道昇格と道道と町道交換については、北海道と町が協議され、平成21年度に道道昇格路線として採択され、町道本桐下美野和線から本桐セイコーマートまでは既に交換が終了しております。残りの交換予定の町道は、現在舗装の部分補修を行っておりますが、相当傷んできております。そこで、今後の町道と道道の交換について次のとおり伺います。
 1、残りの交換予定の町道について道道昇格に向けた交換要件等の整備、事務処理手続の進捗状況について伺います。
 2、残りの路線の交換時期について伺います。
 次に、質問事項の2つ目は「町道の舗装更新計画について」でございます。町道の維持管理・補修については、町道の保有総延長に対して地方交付税が交付されており、その財源で町は計画的な道路の維持管理と補修・改修を行うと思います。しかしながら、三石地区の町道は舗装を終えてから相当の期間が過ぎ、摩耗と冬期間の凍結が影響して相当傷んでいる路線があり、補修では間に合わない状況に見えます。そこで、町道の舗装更新計画について町の考えを伺います。
 1、傷んでいる路線の舗装を更新する計画があるか伺います。
 2、町債を活用して舗装の更新ができないか伺います。
 次に、質問事項の3つ目は「高齢者福祉施設指定管理協定書に基づく管理運営について」でございます。令和3年4月より、町高齢者福祉施設の管理運営を指定管理に移行しました。移行に伴い、町は指定管理者と高齢者福祉施設の管理運営に関する基本協定書を締結しております。また、基本協定書に基づき、町は指定管理料等の年度協定書を毎年締結しております。基本協定書に基づく施設運営と年度協定書について次の事項を伺います。
 基本協定書第21条では、毎年度終了後30日以内に指定管理者は業務実積報告等を町に提出することになっております。
 1つ目は、基本協定書に基づく指定管理者の業務実績報告書等の提出状況について伺います。
 次に、基本協定書第22条では、指定管理施設の業務実施状況等について町は指定管理者から報告を求め、調査して必要な指示を行うこととなっております。
 2つ目は、町は指定管理者から業務の実施状況等の報告を求めているか伺います。
 3つ目は、基本協定書に基づく年度協定書による指定管理料について、次年度以降、変更の有無があるか、町のお考えを伺います。
 以上、壇上からの質問を終わります。答弁をよろしくお願いいたします。
議長(福嶋尚人君) 野垣建設課長。
          〔建設課長 野垣尚久君登壇〕
建設課長(野垣尚久君) 北道議員からの御質問の大きな項目の1点目と2点目について御答弁申し上げます。
 最初に、「三石地区内の道道と町道の交換進展状況について」の1点目、交換予定の残りの町道の道道昇格に向けた交換要件などの整備、事務処理手続の進捗状況についてですが、道道との交換により町道を道道に昇格させようとしている予定路線は、浦河町荻伏と新ひだか町三石西端を結ぶ路線で、町道本桐下美野和線、蓬栄本桐線、富沢蓬栄線、豊岡西端線の4路線、総延長約14キロメートルであり、そのうち浦河町側に接道する本桐下美野和線4.6キロメートルが令和2年10月1日付で北海道により道道静内浦河線として区域変更されたところですが、この路線の交換対象となっている道道静内浦河線6.8キロメートルの区間においては一部道路の補修が完了していないため、町道への降格が進んでいない状況となっております。
 次の段階といたしましては、現在、蓬栄本桐線と富沢蓬栄線を合わせた4.1キロメートルを道道に昇格させるための作業を進めておりますが、これらの路線については従前より継続して用地処理及び道路占用物件の処理などを進めており、対象件数44件のうち7割となる31件が移設または撤去及び道路占用手続済みであり、残る3割のうち11件が移設または撤去の予定となっており、2件が検討中という状況になっております。町道に降格になる道道側におきましても、北海道において道路排水施設の流末などの未処理用地の処理などが継続して行われているところでありますが、どちらも相手方かあることと限られた予算の中で実施しておりますことから手続完了までの時期は未定ですが、今後も積極的に交渉や協議を重ねてまいりたいと考えております。
 次に、2点目の残りの路線の交換時期についてですが、道道と町道の交換は道道と交差する区間ごとに交換することで北海道と協議しており、準備が整った区間から随時行っていきたいと考えております。現在、蓬栄本桐線と富沢蓬栄線の区間4.1キロメートルについて早期交換の実現に向けて手続を進めているところでありますが、物件の移転や用地処理の難航により、現状では予定を申し上げる状況にありませんが、交通に支障にならないように道路パトロールを行いながら適切な維持管理を行ってまいりますので、御理解をお願いいたします。
 次に、大きな項目の2点目、「町道の舗装更新計画について」の1点目、傷んでいる路線の舗装を更新する計画があるかについてですが、最初に新ひだか町が管理する町道の路線数や延長について御説明させていただきます。令和4年3月31日現在の路線数は860路線、実延長約463.5キロメートルで、このうちの舗装延長は約344.1キロメートルとなっております。なお、このうち三石地区につきましては、路線数195路線、実延長約175.9キロメートルで、このうちの舗装延長は約122.6キロメートルとなっております。舗装については、供用開始から損耗や劣化が始まることから、時間の経過とともにその度合いが激しくなるため、適切な時期に補修や改修を施さないと路盤にまで損傷が及び、改修費用もかさむことになります。そのため、各路線ごとの交通量や現状の舗装状態を把握し、その状態に応じて改修などの方法や優先順位を決定することになりますが、平成26年度に三石地区を含む主要幹線道路の舗装状態について路面の平たん性、ひび割れ率、わだち掘れの性状調査を行っており、その調査結果を基に、傷みの進んでいる路線について改修などの方法や時期について計画を立てております。三石地区の町道についても舗装の損耗・劣化が進行し、改修などを必要としている路線を把握しておりますが、舗装改修には多額の費用がかかることや令和10年をめどに日高自動車道静内インターチェンジの供用が始まることを想定し、交通量が増加する路線の舗装改修を予定しているため、舗装改修計画の取組が全体的に遅れている状況となっております。今後においても町内全体の優先順位などを勘案しながら、社会資本整備総合交付金など有利な財源を活用し、舗装道路の健全性を保ってまいりますので、御理解をお願いいたします。
 次に、2点目の町債を活用して舗装更新ができないかについてですが、令和5年から令和9年までの三石地区に係る辺地債の総合整備計画に改修の必要がある町道9路線の改修計画を登載しておりますが、起債事業の採択条件として路盤からの改修による舗装更新は可能でありますが、オーバーレイや防じん処理などの補修は対象とならないものとなっております。また、過疎債につきましても同様の採択条件になりますことから、舗装の更新については1点目で御答弁いたしましたとおり社会資本整備総合交付金事業などの優位な財源を優先的に活用し、計画的に進めていく考えでありますが、同時に日常的に実施している道路パトロールや地域住民の情報を基に速やかに修繕を行い、交通の支障とならないよう鋭意努力してまいりますので、御理解をお願いいたします。
議長(福嶋尚人君) 中島健康推進課長。
          〔健康推進課長 中島健治君登壇〕
健康推進課長(中島健治君) 北道議員からの御質問のありました大きな項目の3点目、「高齢者福祉施設指定管理協定書に基づく管理運営について」御答弁申し上げます。
 なお、今回の御質問については、現在、厚生経済常任委員会の所管事務調査、「高齢者福祉施設の指定管理者制度導入後の管理・運営体制の現状について」の御答弁と重なる部分がございますので、御理解願います。
 御質問の1つ目、基本協定書に基づく指定管理業者の業務実積報告等の提出状況についてですが、高齢者福祉施設指定管理協定書には、毎年度終了後30日以内に本施設の管理業務に関する事項を記載した事業報告書及び決算報告書を町に提出しなければならないこととなっており、令和3年度につきましては当該協定書で定められた期日までに提出されております。
 次に、御質問の2つ目、指定管理者から業務の実施状況等の報告を求めているかについてですが、各施設に係る業務の実施状況につきましては、さきに答弁いたしました年度ごとに報告のある事業報告書及び決算報告書の提出のほかに、各施設の業態ごとに取り交わしている管理業務仕様書の規定に基づき、各年度の四半期ごとにおいても施設の運営状況の報告をいただくことになっており、各種報告をもって業務の運営状況の把握を行っているところです。
 御質問の3つ目、協定書に基づく年度協定書による指定管理料について次年度以降変更の有無はあるかについてですが、指定管理料につきましては事業者との交渉により決めさせていただいた5年間の総額14億9,940万円で債務負担行為の議決をいただいていることから、その際にお示ししました年度ごとの指定管理料の金額をもって取り進めることとなり、年度での変更はないものと考えています。
議長(福嶋尚人君) 15番、北道君。
15番(北道健一君) 壇上質問に答弁をいただきましたが、何点か再質問をさせていただきます。
 初めに、「三石地区内の道道と町道の交換進展状況について」の再質問ですが、1と2の質問を併せた中で質問をさせていただきます。蓬栄本桐線と富沢蓬栄線の4.1キロは、路線の道路占有物件44件のうち、残りの13件が処理中という答弁でございますけれども、その他道道の部分も含めて現在交換に支障となっている案件の解決には時間がかかるのかお聞きしたいと思います。
議長(福嶋尚人君) 亀井建設課主幹。
建設課主幹(亀井洋孝君) ただいま質問いただきました交換に支障となっている案件の解決に時間がかかるのかとのことにつきまして、町道側におきましては主なものとして道路区域内の現状が変わっており、区域変更に必要とする用途廃止の手続のための北海道財務局への申請などに時間を要しているものでございます。道道側におきましては、次の交換対象区間としては道路排水流末の未処理用地8か所44件につきまして手続などに時間を要していると伺っております。
議長(福嶋尚人君) 15番、北道君。
15番(北道健一君) 町道の整備も時間かかっております。道道側も未処理用地の手続に時間を要しているという答弁をいただきましたけれども、交換までの間、交換予定の町道の舗装が傷んでいまして、毎年のように年に何回も舗装修理を随時行っているが、とても大変な状況を見ています。それで、舗装の修繕費用ですけれども、この区間年間どのくらいかかっているのかお聞きしたいと思います。
議長(福嶋尚人君) 渡辺建設課主幹。
建設課主幹(渡辺英樹君) 舗装の補修の費用ということで、私がお答えいたします。
 交換を予定しています蓬栄本桐線と富沢蓬栄線及び豊岡西端線の3路線でございますけれども、舗装の補修にかかっております費用につきましては、その年の気象条件によりますけれども、年間200万円から300万円ぐらいかかっている現状でございます。
議長(福嶋尚人君) 15番、北道君。
15番(北道健一君) 分かりました。毎年補修に結構金額がかかっておりますので、4.1キロの区間だけでも早く交換できたらいいなと思っております。それで、交換の時期は未定ということですが、見通しはいつ頃ぐらいまでかかるか、大体のところ分かりませんでしょうか。
議長(福嶋尚人君) 亀井建設課主幹。
建設課主幹(亀井洋孝君) 課長の壇上の答弁でも申し上げましたとおり、現状では交換時期を申し上げられる状況に至っておりませんが、北海道と連携を取りつつ、協力できるところは積極的に対応し、早期の交換を目指したいと考えております。
議長(福嶋尚人君) 15番、北道君。
15番(北道健一君) 交換時期はまだ分からないということで理解しましたけれども、早期交換に向けて取組をお願いしたいと思います。
 次に、2点目の「町道の舗装更新計画について」、これも1、2併せて再質問をさせていただきます。町道の舗装更新について、令和5年から令和9年までの三石地区に係る辺地債の総合整備計画に改修計画を登載しているが、路盤からの改修による舗装更新は可能との答弁ですが、特に傷んでいる三石地区の堀商店前から歌笛橋を経過した富田英樹宅までの区間の町道、さらに庄内線の鳧舞川の堤防の町道、それから歌笛橋から旧歌笛小学校までのこれも鳧舞川を利用した堤防の町道、それから下のほうの木村正春さん宅から歌笛会館から下本桐橋までの町道、この区間の舗装は碁盤の目のように舗装全体がひび割れしたり、随所に穴が空いたりしています。再度舗装更新を考えていないのかお聞きしたいと思います。
議長(福嶋尚人君) 渡辺建設課主幹。
建設課主幹(渡辺英樹君) 再質問のありました4路線でございますが、平成26年に路面性状調査を行っている路線は、堀商店から富田宅までの美野和歌笛線のみでございまして、町道のパトロール等によりましてほかの3路線についても現状は把握してございます。美野和歌笛線については、当時の調査結果からも舗装の打ち替えや路盤改良が必要な区間であることは承知しておりますが、先ほども課長が壇上で答弁させていただいたとおり、日高自動車道関連の事業が優先となっておりますことから、その後の整備計画で改修等の検討を行いたいと考えております。また、歌笛会館から本桐橋の歌笛下谷地線についても地域間をつなぐ路線であり、交通量の多い路線でありますので、今後路面性状調査等により舗装の現状を把握し、その結果を基に整備などを検討していく考えでございます。残り2路線については、幅員が狭く、社会資本整備総合交付金事業などの採択が難しく、また2級河川鳧舞川の築堤併用区間でもあり、改修に制限がかかることもありまして、通常実施しているパッチング等の補修により交通の支障とならないよう維持管理してまいりますので、御理解のほどをよろしくお願いします。
議長(福嶋尚人君) 15番、北道君。
15番(北道健一君) 状況は分かりましたけれども、特に冬期間、道路は凍結によって物すごく穴が空きますし、年内にも結構何回も同じところが掘り返されたりしています。それで、私が思うのは、冬期間の異常凍結による舗装被害で災害対策等の事業の活用を図って舗装の打ち直しをして更新工事を行い、一般財源負担部分を辺地債、過疎債等を活用する検討ができないのかなと常々思っているものですから、この辺についてどうお考えかお聞きします。
議長(福嶋尚人君) 渡辺建設課主幹。
建設課主幹(渡辺英樹君) 凍上による被災が起きたときの対応でございますけれども、低温により被災した道路の施設の災害復旧事業については平成25年に一度実施しております。この事業でございますけれども、10年確率統計指数を超える低温により発生した災害であることが条件であります。なかなか起こらない異常気象でもあることや明らかに経年による損傷や車両交通によるわだち掘れ部分の損傷については採択されないため、その証明も難しい事業となっていますことから、計画的な舗装の改修事業とはなりませんので、御理解願います。
議長(福嶋尚人君) 15番、北道君。
15番(北道健一君) 凍結路面の災害による採択は厳しいということは理解しますが、こうやって舗装が更新できないでいくとどんどん悪くなっていきます。それで、舗装の更新ができなくてそうやって傷んでいく町道の維持管理について今後どのようにしていこうと考えているのかお聞きしたいと思います。
議長(福嶋尚人君) 渡辺建設課主幹。
建設課主幹(渡辺英樹君) 舗装等の維持管理でございますけれども、優先順位等によりまして舗装の更新が遅れている路線については、壇上の答弁と重複しますが、道路パトロールや地域住民による情報提供を基に速やかに修繕を行い、交通の支障とならないよう鋭意努力してまいりますので、御理解のほどをよろしくお願いいたします。
議長(福嶋尚人君) 15番、北道君。
15番(北道健一君) 分かりました。
 次に、3点目の再質問に移ります。「高齢者福祉施設指定管理協定書に基づく管理運営について」の再質問でございますけれども、1点目の基本協定に基づく指定管理業者の業務実積報告等の提出状況についてですが、提出はされていると答弁あったのですけれども、業務実績報告書等というのは、1つ目は管理業務の実施状況、2つ目は利用状況及び利用拒否等の件数・理由、3つ目が利用料金の徴収実積、4つ目が管理経費の収支状況、この4つの提出も30日以内に行われているか、再度お聞きします。
議長(福嶋尚人君) 中島健康推進課長。
健康推進課長(中島健治君) 業務実績報告書等に含まれている管理業務の実施状況等の4項目についての提出があったかの御質問ですけれども、先ほど壇上で御答弁申し上げましたが、基本協定書において提出を求めている事業報告書、決算報告書については、今御質問ありました管理業務の実施状況、利用状況及び利用拒否等の件数・理由、利用料金の収支実積、管理経費の収支状況についての記載がされてございますので、当該各事項につきましても30日以内に報告が行われている状況にあります。
議長(福嶋尚人君) 15番、北道君。
15番(北道健一君) 分かりました。
 次に、2点目の指定管理者から業務の実施状況等の報告を求めているかの再質問ですが、壇上答弁で管理業務仕様書の規定に基づき、四半期ごとに報告をいただいているということでございますけれども、業務報告を見て業務の実態を調査して、必要な指示を町はしているのかお聞きしたいと思います。
議長(福嶋尚人君) 中島健康推進課長。
健康推進課長(中島健治君) 指定管理者からの業務実施状況につきましては、協定書等の規定に基づきまして各施設の利用状況を四半期ごとに報告していただけるところでございますし、年度終了後におきましては業務実績報告書等の提出をいただいております。このことから、各報告書の内容に基づきまして意見交換や指導につきましてはもちろんのこと、それ以外の日々相談事が生じた場合につきましても連携を図りながら対応している状況にございます。
議長(福嶋尚人君) 15番、北道君。
15番(北道健一君) 報告に基づいて意見交換や指導対応しているという答弁ですが、指定管理後の施設利用実績は指定前と同じくらいか、再度お聞きします。
議長(福嶋尚人君) 中島健康推進課長。
健康推進課長(中島健治君) 指定管理後の施設利用実績につきまして御説明いたします。指定管理前の令和2年度と指定管理後の令和3年度の施設ごとの実積で申し上げますと、静寿園の入所につきましては令和2年度、94.75%、令和3年度は95.08%、静寿園短期につきましては令和2年度、75.94%、令和3年度、63.15%、蓬莱荘の入所に係る利用実績ですが、令和2年度、93.46%、令和3年度、91.7%、蓬莱荘短期につきましては令和2年度、63.53%、令和3年度、58.44%、デイサービスセンターあざみにつきましては令和2年度、60.36%、令和3年度、56.98%、デイサービスセンターなごみにつきましては令和2年度、69.32%、令和3年度、63.31%、デイサービスセンターみついしにつきましては令和2年度、75.42%、令和3年度、76.07%、ケアハウスのぞみにつきましては令和2年度、93.79%、令和3年度、91.84%となってございまして、施設によりまして増減している状況にございます。
議長(福嶋尚人君) 15番、北道君。
15番(北道健一君) 答弁をお聞きしますと、指定後の令和3年度は指定管理前の利用実積より若干下がっているように感じます。それで、施設の利用が落ちていることが判明したとき、町は利用を増やす必要な指示をどのように行っているかお聞きしたいと思います。
議長(福嶋尚人君) 中島健康推進課長。
健康推進課長(中島健治君) 施設の利用が落ち込んでいる要因につきましては、長引くコロナ禍の影響による通所控えですとか、入所に当たりまして死亡や入院などの調整事案が多かったことなどに加えまして、職員の確保に苦慮している面も少なからず影響しているものと捉えてございます。施設の運営につきましては施設管理者が行うこととなりますけれども、利用料の低下につきましては収入への影響、安定的な介護サービスの提供にも支障が生じ、町民へのサービス低下にもつながるものと考えられることから、指定管理者との意見交換などを行う際に指導が必要な場面においては強く指導していかなければなりませんし、町としてできることについては積極的に協力していきたいと考えてございます。
議長(福嶋尚人君) 15番、北道君。
15番(北道健一君) 指定管理に移行しても多くの町民は町の高齢者福祉施設の利用を望んでおります。利用率が低下しているときは指定管理者によく指導して、利用率向上を図って町民の期待に応えていただきたいと考えます。
 次に、3点目の基本協定書に基づく年度協定書による指定管理料について次年度以降変更の有無があるかの再質問ですが、壇上答弁では年度協定書の指定管理料については年度での変更はないものと考えている答弁ですが、指定管理料は令和7年度までは設定し、議会で承認されておりますけれども、管理料を算定したときと移行後は、旧職員が退職するなど施設運営状況が当初の予定と変わっており、令和7年度前に指定管理料の見直しが必要と思いますが、再度変更の有無についてお聞きしたいと思います。
議長(福嶋尚人君) 中島健康推進課長。
健康推進課長(中島健治君) 指定管理料につきましては、指定管理期間の令和3年度から令和7年度までの5年間の総額14億9,940万円を上限として高齢者施設指定管理業務に係る債務負担行為の予算設定について議決をいただいているところです。また、指定管理者とはこの総額で双方合意しておりますことから、現時点で今回の指定管理における5年間の指定期間内での見直しは考えておりません。
議長(福嶋尚人君) 15番、北道君。
15番(北道健一君) 分かりました。
 以上で私の一般質問を終わります。ありがとうございました。
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    延会の議決
議長(福嶋尚人君) お諮りいたします。
 本日の会議はこれで延会したいと思います。御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(福嶋尚人君) 異議なしと認めます。
 よって、本日はこれで延会することに決定いたしました。
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    延会の宣告
議長(福嶋尚人君) 本日はこれで延会いたします。
 どうも御苦労さまでした。
                                 (午後 3時03分)