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フォトトピックス

春の定置網漁 トキシラズ・サクラマスなど初水揚げ

2020年4月27日


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 大型定置網漁船による春の定置網漁が4月27日に始まりました。 
 
 出漁初日のこの日、三石漁港ではトキシラズ7本、サクラマス約100㌔、スケトウダラ1㌧などが水揚げされました。
 
 5月中旬の最盛期には1日で約5㌧のトキシラズが取れる日もあるとのことです。漁期は7月下旬まで続き、三石漁港を皮切りに、春立、鳧舞漁港で順次出漁します。


 漁師の方は「新型コロナウイルスの影響で流通などが心配ですが、新鮮なおいしい魚を食卓に届けたい」と話しました。


※トキシラズは、ロシアのアムール川で生まれ、回遊の途中に北海道の沿岸で春から初夏に漁獲されたサケをいいます。産卵のためではなく餌を求めて南下するため、脂のりがよく、ハラス部分は通常の秋サケの3倍以上の脂が乗っていると言われ、旨味を感じる脂質が多いことから高い人気があります。一度ご賞味ください。

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