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救急車到着までの救急救護訓練

2018年2月22日


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 日高中部消防組合静内消防団(阿部幸男消防団長)では、2月4日、11日、18日の3日間、災害や事故等で怪我人を発見した場合、救急車到着までの救急救護を学ぶ、外傷のための「ファーストレスポンダー(最初の対応者)訓練」を行いました。
 道内の消防団において、静内消防団が3件目の開催です。

 本訓練の目標は、「救急隊が到着するまでの間、重症外傷者に対して初期対応を実践できる」こと。

 訓練では、首のケガを想定した下顎挙上法、腹部等に刃物や棒状のものが刺さった場合の固定法、背骨に負担をかけることなく怪我人の姿勢を変換するログロール法などを学び、各種災害対応を求められる消防団にとって、有意義な訓練となりました。



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