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新ひだか町防災訓練
2017年10月6日
平成29年10月4日(水曜日)に『新ひだか町防災訓練』が行われ、対象である東静内地区の62世帯・約80名が参加し、台風の上陸に伴う大雨による災害を想定し、訓練が実施されました。今回は、大きく分けて3つの訓練を実施。
1つ目は「災害対策本部の活動訓練」
大雨警報などが発令されたことによる役場職員への指示伝達、災害対策本部の設置・会議です。
2つ目は「住民等避難訓練」
10時30分に町内の携帯・スマートフォンに緊急速報メールを配信。訓練対象である東静内地区の住民が消防や警察署員による誘導のもと、避難所に避難しました。
3つ目は「避難所開設・運営訓練」
避難所である東静内会館を開設し、避難者の受付や災害対策本部への連絡、自衛隊による炊き出し訓練を行いました。
今年は昨年に比べ、自然災害が少ないですが、いつ災害が来るかは誰にもわかりません。
この機会に、家族や職場などで、避難経路や連絡方法、防災備品等のチェックを行い、災害に備えましょう。