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友好市町の福井県大野市より「大野少年の翼Ⅴ」一行50名が来町!

2017年8月9日


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 8月5日から7日(2泊3日)の日程で、友好市町の福井県大野市から小学生など50名が、大野青年会議所主催の設立50周年記念事業「大野少年の翼V」として、新ひだか町と札幌市を訪れました。

 到着した5日は、三石海浜公園オートキャンプ場に宿泊し、翌日の6日には、縁の深い三石歌笛地区での交流会に参加され、地域の方々との絆を深めました。
 7日は、札幌市内を見学後、帰路に着きました。

 明治23年に福井県大野郡富田村から三石歌笛地区に入植されたのが始まりで、多くの方が移り住み、昭和50年から相互交流が盛んになり、58年に旧三石町と友好市町を提携し、現在も相互の訪問交流が行われています。

 6日午前中の三石歌笛地区交流会では、開拓者の子孫の方から「入植経過の説明」や「これまでの交流の航跡」が紹介され、大野市の小学生からは「自分の住む大野市」と題し、大きな模造紙に手書きされた紹介文による説明がありました。
 その後、それぞれ「越前踊り」や「大野おどり」を披露し、歌笛神社の境内で観賞用の桃の苗木5本を「植樹」。昼食では、神社の階段を使った「流しソーメン」を楽しみ、北海道の涼しい夏の一時を満喫されていました。

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